福祉貢献学科 子ども福祉専攻

2017年度 進路決定者


春日井市役所(保育士)

吉田 友美香 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻 2017年度卒業
愛知県立春日井高等学校 出身

幼い頃から保育関係の仕事に憧れていて、保育士をめざしました。昔からピアノを習っていた私は、子どもと音楽との関わりに興味があり『子どもと音楽』『音楽基礎技能』などの授業を履修。子どもの遊びを豊かにし感性を養う音楽表現や、音楽指導力・ピアノ演奏力の向上をめざした学びを通して、知識と技術の両面を伸ばすことができました。『保育実習』では、子どもと一緒に歌を歌った際、指導担当の保育士さんから「元気に歌うのは良いことだけど、歌詞には優しさや悲しさを表現したものもあるから、その意味まで考えて歌えるといいね」と教えていただいたことがとても印象的でした。童謡の歌詞に込められた意味も含めて子どもたちに伝えることで、子どもの想像力や表現力を伸ばすことにつながるのだと気づきました。また、実習を重ねることで、子どもとの具体的な接し方も修得できました。最初は子どもの気持ちに沿った働きかけができず、戸惑いましたが、「〜してね」ではなく「〜できるかな?」と、子どもが意欲的に取り組むことができるような言葉を選ぶと良いと知り、徐々に場に応じた柔軟な対応ができるようになりました。これからも得意な音楽を通して、子どもの興味を引き出し、豊かな感性や表現力を伸ばしていける保育士をめざしたいと思います。

2016年度 進路決定者


日進市役所(保育士)

長屋 友菜 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻 2016年度卒業
名古屋市立名東高等学校 出身

幼稚園の頃の先生に憧れて、ずっと保育者になることをめざしていた私は、保育・幼児教育の高い専門知識と、社会を幅広く見渡す福祉マインドの両方を修得できる、子ども福祉専攻に入学しました。愛知淑徳大学には、教職員などの子どもを預かる学内保育室や、ピアノの練習ができる音楽室など、実践的な学びの場が多いのも魅力のひとつです。2年次後期の教育実習をより実り多いものにするための事前学習『保育内容指導法』では、絵本の読み聞かせやペープサート(紙人形劇)を子どもの前で実演する練習や、指導案の書き方について学びます。指導案とは、保育の流れや主活動・ねらいを明確にするためのものです。例えば、絵本の読み聞かせが主活動となる場合、いきなり声を掛けても子どもたちは注目してくれません。絵本を読む前にまず身近な話題から絵本の世界へと関心を高め、子どもたちの気持ちが絵本に向かうようにすることで、保育のねらいが達成しやすくなるのです。そして、予想される子どもの姿や、それに対するさまざまな保育のパターンを事前に考えておくことが、実践の場での臨機応変な対応につながるため、指導案を立てることの重要性を感じました。さらに、『社会福祉論※1』『子育て支援演習※2』『児童福祉論※3』などを保育や幼児教育の知識と結びつけて学んだことにより、地域社会の一員として人のために何ができるかを考える力が身につきました。保育や幼児教育の専門的知識を軸に、福祉に関する幅広い学びができたからこそ、保育者になるという夢を実現することができたと思います。
※1『社会福祉概論』に名称変更
※2『保育相談支援』に名称変更
※3『児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度』に名称変更

2015年度 進路決定者


小牧市役所(保育士)

磯崎 那菜 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
愛知県立千種高等学校 出身

"保育士になろう!"とより強く決意したのは、3年次の『保育実習Ⅰ』とボランティアでの経験がきっかけでした。『保育実習Ⅰ』では、子ども達に同じように言葉掛けをしてもそれぞれ反応が違い、"この子にはこの言葉掛けが合っていても、ほかの子には合わないこともあるんだ"とわかり、一人ひとりに合った言葉掛けをする大切さを学びました。子どもの心に寄り添う保育をする難しさを感じ、もっと現場で学びたいという想いから実習先の保育所でボランティアをすることに。子ども達と一緒に遊ぶだけでなく、自分で考えた活動を実践させていただくこともありましたが、思ったような結果にならず悩み、自信をなくしてしまうこともありました。そんな時はいつもゼミの先生に相談。「こうしてみたらどう?」という的確なアドバイスをいただき、自分なりの工夫をプラスして、再度ボランティアで実践しました。こうした先生の支えと努力の積み重ねで少しずつ自信がつき、保育士として頑張っていく覚悟ができたのです。私が保育士として勤務する小牧市は外国にルーツを持つ子どもが多く、子ども達の個性の違いをより強く実感します。だからこそ、保育士としていつも笑顔を忘れず、一人ひとりの子どもに寄り添う保育を心がけていきたいです。

2014年度 進路決定者


瀬戸市役所(保育士)

刑部 真希 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
名古屋市立菊里高等学校 出身
取得免許 : 幼稚園教諭一種免許状
取得資格 : 保育士資格

「先生!」と子どもたちが駆け寄って来る。その時の笑顔や、ぴょんぴょんと跳ねる可愛い仕草が今でも忘れられません。幼稚園や保育所、児童福祉施設での実習は学びを身をもって感じられることばかりでした。私が歩み寄らなければ、子どもたちは心をひらいてはくれない。そのためには、私が心から楽しみながら、そして、私が子どもだったときのことを思い出し、どうしたら嬉しいかを考えて、子どもたちが興味を持てる工夫をする。パンダの名札を作って子どもたちに見せた時がそうだったように、子どもたちが私の心に飛び込める環境を作る。これが、子どもに接する第一歩であり、心を通い合わせるために大切なことだと思いました。心を通い合わせ、信頼を築き、その上で、集団生活での人間関係やルールなどを伝えて育てる。これが私の役割。こうした実習で実感したことや、保育の歴史や成り立ちを学ぶ『保育原理』、子どもの行動を知る『保育内容 人間関係』などたくさんの授業で学んだことが、これからの私に大いに活かされていくと確信しています。

一宮市役所(保育士)

櫻井 美有 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
愛知県立一宮興道高等学校 出身
取得免許 : 幼稚園教諭一種免許状
取得資格 : 保育士資格

子どもはもちろん、子どもをとりまく人も笑顔にしたい。4年間保育を学んで、強くそう思っています。1年次から、ボランティア活動で子どもたちとふれあってきました。でも、子どもしか見ていなかったと気づいたのは3年次の実習でのこと。子育て支援センターが隣接された施設へ行き、「転居したばかりで、この子を育てることも、この土地も、初めてだらけ」と話す保護者の心の不安を目の当たりにしました。不安を抱え、相談相手を探している方は、もっと多いはず。育児相談などの「子育て支援」が盛んな施設を探してまわり、就職を決めました。保育は、環境づくりから。今、私の新しい挑戦が始まろうとしています。

平和紙業株式会社

住田 聡 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
愛知県立瀬戸西高等学校 出身
取得免許 : 幼稚園教諭一種免許状
取得資格 : 保育士資格

まっさらな、子どもの心。だからこそ、何に興味を持つのか気になる。私は保育実習の時、子どもの興味を引きだすため、紙を使って一緒に遊びました。遊び道具ひとつとっても、捉え方はみんな違う。1枚の紙から子どもたちがつくる作品に驚き、その自由で柔軟な発想は学ぶべきことばかりでした。また3年次の『福祉貢献基礎』では、名古屋市と協力して食育をテーマにした紙芝居を制作するなど、"子どもの純粋な心に、いかに想いを伝えるか"を考え続けた4年間でした。これからも、素直な気持ちで世の中と向き合い、あらゆる人から学び続けるという姿勢を大切に、自分の可能性を広げていきたい。

学校法人高岸学園 五反田幼稚園

伊藤 萌子 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
名古屋市立名東高等学校 出身
取得免許 : 幼稚園教諭一種免許状
取得資格 : 保育士資格

初めて見るものやふれるものに、素直に感動したり、疑問を持ったり。実習で子どもたちとふれあい、“この子たちの個性を伸ばしたい”と、強く思いました。幼稚園実習では、遊び道具の準備を任せていただき、子どもが前の日に何をして遊んでいたかを思い出しながら、遊びが広がるようにおもちゃの配置を工夫しました。驚いたのは、私の予想と全く違う方向に遊びが展開されることが多かったこと。授業で学んだ「主体性」という言葉が重なりました。子どもが自分の意思で次の遊びにつなげていけるように――。これからは、子どもが、のびのびと成長する場を提案していける「せんせい」をめざします。

2013年度 進路決定者


名古屋市役所(保育士)

市原 尚佳 さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
名古屋市立名東高等学校 出身
取得免許 : 幼稚園教諭一種免許状
取得資格 : 保育士資格

「ああ、気持ちが通じたんだ!」保育施設の実習でのこと。まだ言葉が話せない1歳児の子が、遊んでいるうちにニコニコと笑ってくれた時の感激は、今でも忘れられません。保育士にとって大切なことは、この子は何をしたいのか、何をして欲しいのか、訴えかけてくる目の表情や、動作の一つひとつに想いを巡らせながら接することが必要なんだ、と強く感じました。そんな想いのベースとなったのが、『保育原理』の保育指針や、『保育内容 人間関係』の子どもの行動などを知る授業でした。
小さい頃から夢に描いていた保育士。子どもの気持ちに寄り添い、子どもがどうしたいのかを常に考えながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。子どもの表情は、心のサイン。このことを決して忘れずに。

多治見ひまわり幼稚園(幼稚園教諭)

中嶋 さゆり さん
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻
岐阜県・私立中京高等学校 出身
取得免許 : 幼稚園教諭一種免許状
取得資格 : 保育士資格

中学時代の職業体験以来、憧れを抱くようになった“子どもと関わる仕事”。大学に入ってからは、『保育内容総論』の授業で指導案作りや教材作り、遊びや指導の流れを実践的に学んだほか、5回の実習で現場経験を重ねました。実習では、器用な子、のんびりした子など全体を見たうえでのペース調整など、現場の難しさも体感。そんな中、絵本の読み聞かせでキラキラした目を向けてくれたり、楽しんで制作活動をする子どもたちの姿を見るのがうれしくて。実習での経験すべてが、私の財産に。
春からの職場は幼稚園。子どもたちと信頼関係が築けるよう、まずは一人ひとりをよく知ることから始めたい。

※掲載の進路決定先会社・機関は、各卒業年度時点での進路決定状況に基づくものです。