「吉川トリコさんを囲んで」イベント開催日決定・実行委員募集!

愛知淑徳の出身者である人気作家・吉川トリコさんをお招きして、質問に答えていただいたり、和やかにおしゃべりするトーク・イベントを開催します。

また、これを記念して、吉川トリコさん原作の小説を映画化した『グッモーエビアン!』の上映会を、イベントの前週に行います。

【『グッモーエビアン!』映画上映会】
日時:12月15日(木)5限~(16:50~)
場所:長久手キャンパス 411教室
【トークイベント「吉川トリコさんを囲んで」】
日時:12月22日(木)5限(16:50~18:20)
場所:長久手キャンパス 411教室
ご登壇者:吉川トリコ先生

当日会場で吉川さんを囲んで話し相手になっていただく方、質問項目を一緒に考えてくれる方、また吉川さんの小説を読んで感想を言いたい方、など、イベントを準備する実行委員を皆さんから募集します。

希望者、あるいは興味のある人は、以下の代表者にメールを送ってください。
20041csu@stu.aasa.ac.jp (3年生:吉川結衣)

また、このイベントに関連して、吉川トリコ先生に寄贈いただいた最新刊『流れる星をつかまえに』を創作表現専攻準備室で閲覧・貸出対応することになりました。これまで出版された作品も収蔵していますので、吉川先生の著作をこの機会にぜひ読んでみてください。

【準備室で所蔵している吉川トリコ先生の著書】
しゃぼん
グッモーエビアン!
戦場のガールズライフ
夢見るころはすぎない
C級フルーツパフェ
トゥインクルスター☆シューティングスター
オリーブ-Girls & Boys
なにもいらない
少女病
東京ネバーランド
14歳の周波数
ぶらりぶらこの恋
ミドリのミ
ずっと名古屋
うたかたの彼
光の庭
こんな大人になるなんて
マリー・アントワネットの日記 Rose
マリー・アントワネットの日記 Bleu
女優の娘
ベルサイユのゆり -マリー・アントワネットの花籠-
余命一年、男をかう
夢で逢えたら
おんなのじかん
流れる星をつかまえに

※貸出は『流れる星をつかまえに』のみです。他の作品は準備室内での閲覧のみとなります。

吉川トリコ先生 プロフィール

静岡県出身。愛知淑徳短期大学文芸学科卒業。在学中は清水良典ゼミで学ぶ。
2004年、『ねむりひめ』で新潮社「女による女のためのR-18文学賞」の第3回大賞と読者賞を受賞し、同年、短編集『しゃぼん』にて同社からデビュー。以後、『女優の娘』(ポプラ社)『マリー・アントワネットの日記』シリーズ(新潮社)、『おんなのじかん』(新潮社)など、長編小説からWEB連載エッセイまで幅広く活躍している。
『グッモーエビアン!』は2007年にドラマ化、2012年には映画化。『戦場のガールズライフ』も2007年にドラマ化された。2021年、新潮社の雑誌「考える人」連載のエッセイ「流産あるあるすごく言いたい」で、PEPジャーナリズム大賞2021のオピニオン部門を受賞。同年『余命一年、男をかう』(講談社)で第28回島清恋愛文学賞を受賞。2022年『余命一年、男をかう』で第35回山本周五郎賞候補となる。