愛知淑徳大学では、夏季の交換留学や研修、海外旅行などを予定している学生を対象に、海外での安全を確保するための「海外危機管理セミナー」を毎年開催しています。2025年度も、海外へ旅立つ学生たちが安心して有意義な時間を過ごせるよう、国際交流センターによる海外危機管理セミナーを実施しました。
このセミナーは、海外での予期せぬトラブルから身を守るための「知識のワクチン」を身につけることを目的としています。コロナ禍を経て海外渡航が再開される中で、国際交流センター長の樗木先生から開講に際し「海外では日本の常識が通用しない場面が多々あるため、常に注意が必要です」という重要なメッセージが学生たちに伝えられました。講演は危機管理サポートの専門家である日本アイラック株式会社の山下寿人様がリモートで担当しました。山下様は、過去のトラブル事例や具体的な犯罪の手口を交えながら、海外で注意すべきリスクについて詳細に解説しました。
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