愛知淑徳大学 活動情報サイト ─ 学びと活動の“いま”を伝えるメディア

地域・社会連携

パパ応援講座(1) ペットボトルロケットを飛ばそう!

この記事をシェア X
パパ応援講座(1) ペットボトルロケットを飛ばそう!
パパ応援講座(1) ペットボトルロケットを飛ばそう!

日進市市民協働課の主催で行われたイベントに、
愛知淑徳大学の学生がボランティアとして参加しました。

大学の理念「違いを共に生きる」を実現するためのテーマ「地域に根ざし、世界に開く」。この言葉に込められた願いの通り、学生たちは地域、社会、世界でのボランティア活動やインターンシップ、留学などに励み、実践力や広い視野を培っています。その一歩を後押ししている教育センターの一つが、コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)。学生と学外のさまざまなコミュニティとをつなぎ、ボランティアなどに関する科目の開設や情報発信、学生団体の支援などを通して学生たちの成長を応援しています。
日進市では男女平等パートナーシップ事業として、市民協働課による「パパ応援講座」を開催しています。普段、仕事が忙しくてなかなか子どもとの時間を取れないパパを応援しようというもので、地域の父子に料理や工作を楽しんでもらうために、日進市と愛知淑徳大学の学生有志が恊働でさまざまな企画の運営をおこなっています。8月11日(日)、日進市立香久山小学校では「パパ応援講座① ペットボトルロケットを飛ばそう!」が開催され、愛知淑徳大学から5名の学生が参加しました。

 夏休みの日曜日。スタート時間の10時を前に、続々と会場にやってくるパパと子どもたち。みんなパパと一緒に工作をして、ロケットを飛ばせるとあって目を輝かせています。パパもどことなくウキウキしている様子。子どもたちに意気込みを聞いてみると「宇宙まで飛ばせるかな?」「去年よりも遠くまで飛ばしたい!」と大張り切り。13組28名の親子が集まると、本イベントの運営リーダーを務める松岡咲希さん(福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻2年)が成功例と失敗例を紹介しながら丁寧に作り方を説明。カッターナイフを使ったり、羽根を取り付けたり、難しい作業もありますが、あくまで子どもたちが主体となって工作できるようリードしていきます。他のスタッフも「ケガに気を付けようね。」「上手にできたね!」と励ましながら、親子で奮闘する様子を見守っていました。

 2本のペットボトルと牛乳パックがだんだんとロケットに形を変えていき、思い思いに色を塗ったり、イラストを描いたら完成。さぁ、いよいよ校庭に設置された5台の発射台からペットボトルロケットを発射させます。羽根はしっかりついているか? 重心は問題ないか? パパたちの眼差しも真剣そのもの。そして、そんなパパの様子を見つめる子どもたちの表情もどこか誇らしげでした。
「熱いので熱中症にはお気をつけ下さい。」「水分をしっかり補給してください。」そんなかけ声と共に親子をグラウンドへ誘導する学生スタッフ。完成したばかりのロケットに水を入れ、空気入れで圧力を加えたらいよいよ発射台へセット。「5、4、3...」のカウントダウンとともに発射レバーを引くと、真夏の太陽に向かって空高く飛び出して行くロケットたち! 参加者はもちろん、学生からも一斉に「うわぁー!」「すごい!」と歓声が上がりました。学生たちは安全に配慮しながら、みんなが順番に発射できるよう誘導。トラブルもなく、みんなのペットボトルロケットは無事に打ち上げられました。

 満面の笑みで帰っていく参加者たちを見送った後、「2か月かけて準備しましたが、参加者の皆さんに助けていただき進行することができました。親子の絆づくりに貢献できていれば嬉しいです。そして、皆さんのおかげで私たち自身も楽しませていただきました。」と語る松岡さん。スタッフたちは、後片付けをしながら、すでに次のイベントに向けアイデアを出し合っていました。
これからも「パパ応援講座」で得た経験を活かし、子どもたち、パパたち、そして地域の方たちと共によりよいまちづくりへとつながっていくことでしょう。