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メディアプロデュース専攻 石丸ゼミの謎解き動画撮影(2)

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メディアプロデュース専攻 石丸ゼミの謎解き動画撮影(2)

9月27日(日) 色金山歴史公園、色金山駐車場

石丸ゼミの学生が長久手市を舞台に動画撮影。
現場で試行錯誤を重ね、作品づくりを進めました。

 創造表現学部 創造表現学科 メディアプロデュース専攻の石丸ゼミでは、地域の課題に着目し、それらを解決するための地域デザインやメディア表現を学んでいます。主に、市民映画の制作をはじめ、地域の特産品や企業のCM、デザイン、観光PR動画などの制作を通して、さまざまなメディア表現の手法を学び、社会貢献を自己実現につなげています。

 昨年度より石丸ゼミの学生が中心となり、長久手市の「歴史」と「今」の魅力を融合させた謎解きイベント「封印都市ナガクテ 戦国の秘宝と未来の鍵」を開催しています。今年度はさらに内容をアップデートし、長久手市民の方とともにつくりあげることを軸に企画を進めています。
 2026年8月22日(土)には長久手市民を対象としたオーディションを実施し、9月12日(土)に1回目、9月27日(日)に2回目の撮影をおこないました。今回は、2回目の撮影の様子をお伝えします。

 午前は長久手市色金山歴史公園で、主人公「しょうた」と長久手市民の方が出演するシーンを撮影しました。今回の撮影班では、1人の学生は前回の撮影に参加しており、その他の学生にとっては、本動画の初めての撮影となりました。監督の石丸先生に指示を仰ぎながら、学生たちはカメラ、音声、カチンコ、撮影情報の記録など、それぞれの役割に分かれて撮影をおこないました。

 主人公と長久手市民の方が会話をするシーンでは、遠くから2人を捉えたカットや、それぞれの動きや表情に焦点を当てたカットなど、画角にこだわりながら撮影。顔が影になってしまう際にはレフ板を使用するなど、学生たちにとっては初めて経験することもありました。また、主人公が山を登っていくシーンでは、土を踏みしめる音に焦点を当てて音声を録音するなど、シーンごとにどのような印象を与えたいかを考えながら、動画に必要な素材を撮影・録音していきました。

 午後は色金山歴史公園の駐車場を中心に撮影。ここでも、長久手市民の方に登場いただき、撮影を進めました。演者が変わることで、主人公との絡み方や見せ方も変わります。すれ違う際の顔の残し方や体の向きなど、細かな部分にもこだわりながら撮影。「もう少しこうすれば面白いかも」といったアイデアもその場で生まれ、試行錯誤しながら撮影を進めていきました。

 残る撮影はあと1日。最後の撮影を終えた後は、いよいよ動画編集です。完成に向けて、学生たちは引き続き制作を進めていきます。

学生コメント

創造表現学部 創造表現学科 メディアプロデュース専攻3年
大久保 緋莉さん
廣瀬 美桜さん
山田 舞加さん
赤尾 瑛美さん
井藤 美帆さん

 私たちは、カメラ、音声、撮影情報の記録を担当しました。撮影機材に初めて触れるメンバーもおり、音声では、拾いたい音によってマイクの位置を変えたり、演者さんとの距離感を調整したりと、学ぶことがたくさんありました。また、以前に石丸先生の授業「テレビドラマ」で学んだ撮影手法を生かすこともできました。カメラを下から上へ動かして建物の高さを表現する撮影手法など、実際の撮影を経験したからこそ、より深く理解できたと感じています。
 演者さんの表情や演技を見ながら撮影していると、こちらまで物語に引き込まれるような感覚がありました。演者さんと一緒に一つの作品をつくり上げていく楽しさを実感できたことも、今回の撮影で得た大きな経験です。
 一方で、ボタンの押し忘れや、撮影後に音が入ってしまうなどの失敗もありました。今回の経験を生かし、次回の撮影ではよりスムーズに進められるようにしたいです。出演してくださった長久手市民の方に「参加してよかった」と思ってもらえるよう、動画編集にも力を入れていきます。