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愛知淑徳大学とBリーグ「シーホース三河」の救護医療体制連携に関する協定調印式

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愛知淑徳大学とBリーグ「シーホース三河」の救護医療体制連携に関する協定調印式

2026年10月15日(木) 長久手キャンパス2号棟K1会議室

日本一、安心・安全なアリーナを目指して、
救護医療体制連携に関する協定を締結

 プロバスケットボールBリーグの「シーホース三河」を運営するシーホース三河株式会社と愛知淑徳大学が、「救護医療体制連携に関する協定」を締結しました。2026年10月15日(木)、長久手キャンパスにて執り行われた協定締結式には、シーホース三河の代表取締役社長である佐古賢一氏をはじめとする関係者、ならびに本学の五島幸一学長や健康医療科学部の教職員が出席し、固いパートナーシップを結びました。

 本協定は、昨シーズンに実施された救護トライアルでの実績と確かな信頼関係を経て、今シーズンより正式契約へと発展したものです。2026-27シーズンからシーホース三河のホームゲーム全30試合すべてに、本学からプロの救急救命士2名と救急救命学専攻の学生4名を配置します。コート上で激しいプレーを繰り広げる選手たちはもちろん、熱狂に包まれるアリーナの観客席まで、すべての人が心から試合を楽しめる「日本一、安心・安全なアリーナ」の実現を目指します。

 協定締結式では、救急救命学専攻の福岡範恭先生が連携の概要と救護支援の詳細について説明を行いました。全試合に教員や学生が赴く支援体制の意義を語るとともに、プロスポーツ救護のモデルを目指すと意欲を述べられました。また、産学連携により、「学生たちがプロスポーツの緊迫した現場で実践力を磨く機会となり、本学の教育にとっても非常に大きく寄与する取り組みである」と協定への感謝も伝えられました。

 続いて本学の五島幸一学長から挨拶が述べられ、地域スポーツの現場を大学の知見と実践力で力強く支えていくことへの期待と決意が示されました。

 また、シーホース三河の佐古賢一社長から「Bプレミアという新時代を迎える中、昨季からの連携に心より感謝申し上げます。選手はもちろん、観客の皆さまへ確かな安心・安全をお届けできていることは大変心強く、クラブとしても救命救急の面で多くの学びをいただいております。今後ともより密接な関係を築いてまいりたいと思います」と挨拶が述べられました。

 続いて、五島学長と佐古社長による協定書への署名が取り交わされ、会場は大きな拍手に包まれました。

 締結式終了後、一行は最新の救急医療資機材が揃う救急救命実習室へと移動。救急救命学専攻の学生たちが、佐古社長をはじめとするシーホース三河の来訪者を迎えました。

 実習室では、学生たちが自ら制作した映像「2025-26 救護トライアル、そして2026-27に向けて」を上映。昨シーズンの救護活動で得た実践的な気づきや現場での課題、そして正式提携を迎えた今シーズンにかける熱い意気込みが生き生きと披露されました。

 上映後には代表学生が登壇し、「昨シーズンの救護トライアルを通じて多くの学びを得ました。アリーナの熱気と笑顔を守る基盤こそが安心・安全です。私たちは受動的な実習生ではなく、日本一安心・安全なアリーナを共に創るパートナーとして全力で挑みます。地元消防へ進む卒業生とも連携し、顔の見える強固な救護体制を築いていきます」と、現場を担う誇りと決意を力強く語りました。

 学生たちの熱い想いが詰まった映像とスピーチを受け、シーホース三河の佐古賢一社長から温かい感謝と力強い期待の言葉が贈られました。

 数千人もの観客の歓声が響き渡るプロバスケットボールのアリーナ。その興奮を心から分かち合える背景には、客席やコートサイドに静かに目を配る救命士と学生たちの頼もしい存在があります。プロスポーツの最前線という極限の緊張感の中で培われる状況判断力やチーム連携は、学生たちを一人前の救急救命士へと力強く成長させていくはずです。「日本一、安心・安全なアリーナ」という高い志を共有した両者のタッグは、地域スポーツの未来を支える大きな力になると期待が寄せられています。