
語学学習の成果として、学生たちが自分の思いを中国語で熱く語りました。
世界に通用する中国語の習得をめざし、愛知淑徳大学は言語活用科目や留学制度などを充実させ、高度な中国語教育を実現しています。学部を問わず全学生が自分の目標に合わせて語学力の向上に努め、ネイティブ・スピーカーの教員や留学生と生きた中国語での会話を楽しんでいます。そうした学習の成果を披露し、学生同士が互いに高め合う場として用意されているのが「愛知淑徳大学 中国語スピーチコンテスト」。中国語を学ぶ学生にとって、目標のひとつとなっています。8回目を迎えた今年は12月13日(金)に開催され、予選を勝ち抜いた10人が舞台に立ちました。学生たちが語ったのは、留学先での出来事、中国人の友達との交流、中国語に対する思いなど。この日に至るまで、学生たちは教員の熱心な指導を受け、中国語のスキルを磨きました。応援に駆けつけた教員や仲間に自分の思いを堂々と語る姿は、きらきらと輝いていました。

厳正な審査の結果、最優秀賞は交流文化学部2年の畔柳さんに決定。表彰式では会場から惜しみない拍手が贈られました。閉会の言葉として愛知淑徳大学外国語教育部門長の石田先生は「どの学生さんたちのスピーチもすばらしく、大変驚きました。言語を学ぶことは他国への関心を高め、理解を深めることにつながります。これからも言語学習を通して、多くの交流が生まれることを望みます」と、中国語学習に励む学生へ期待を込めたエールを贈りました。このコンテストをきっかけに、中国語学習の意欲向上はもちろん、中国語を学ぶ学生同士の交流も生まれました。これからも中国語スピーチコンテストは愛知淑徳大学の中国語教育の伝統的なイベントとして受け継がれていくことでしょう。






学生たちが自主イベントを開催!

審査の待ち時間を活用し、交流文化学部の学生有志が中国語劇や中国語クイズなどをおこない、会場を盛り上げました。「先輩による中国語学習の経験談」と題した講演では、大手企業から内定を獲得した4年生が自身の中国語学習について発表。中国留学で得た力や人との出会い、就職活動で中国語学習の成果をどうアピールしたかを説明し、今、積み重ねている努力が希望の進路も拓くことを後輩たちに伝えていました。

昨年も中国語スピーチコンテストに参加しましたが結果に満足できず、今年も再チャレンジしました。必ず優勝したい!と強い気持ちで臨んだので、最高の結果が得られてとても幸せです。指導してくださった先生や練習に付き合ってくれた中国人留学生の友人のおかげだと、心から感謝しています。とくに友人からは「発音はキレイだけれど抑揚がないから、まるでニュースを聞いているみたい」と少々手厳しい指摘を受けました。しかし、このアドバイスがあったからネイティブ・スピーカーの中国語を何度も聞き込んで練習を重ね、心情の変化をしっかり伝えようと意識することができました。この大会をひとつの通過点と捉え、さらに中国語のスキルを磨き、夢である同時通訳者をめざします。

今年の中国語スピーチコンテストは、昨年とひと味違います。学生たちによる中国語劇や留学の様子をまとめたビデオ発表、4年生の経験談などの発表が加わりました。どれも、学生たちが自ら「やりたい!」と発案して、実現したものなんですよ。会場の皆さんも喜んでくれたようで、私もとても嬉しく思います。もちろん、スピーチをおこなった10人の学生たちには心から拍手を贈りたいと思います。「発音を聞いてください!」「この言い回しは変えたほうがいいでしょうか?」と学生たちは意欲的に教員や講師のもとを訪れ、スピーチに向き合いました。学生たちの努力には脱帽です。このスピーチコンテストを通して、多くの学生が人として大きく成長する姿を見ることができ、とても幸せです。これからも中国語学習に精力的に取り組む学生たちを支えていきます。