交流

2026年01月05日

SDGs AICHI EXPO 2025

2025年10月3日(金) ・4日(土) 愛知県国際展示場

CCCの学生団体「エネAS」と「こめ☆こめくらぶ」が出展し
活動を多くの人に紹介しました

 本学のコミュニティ・コラボレーションセンター(以下、CCC)は、「地域に根差し、世界に開く」という姿勢のもと、学生の実践力を育む教育や自主的な活動に取り組んでいます。2025年10月3日(金)・4日(土)、愛知県国際展示場で開催された「SDGs AICHI EXPO」では、企業や自治体、学校などさまざまな団体がブースを出展する中、CCCからは学生団体「エネAS」と「こめ☆こめくらぶ」が参加しました。

10月3日ブース出展「エネAS」

 環境問題の啓発を目的に活動する「エネAS」は、愛知県東海市のガスエネルギー館で小学校の長期休みに合わせたイベントを企画し、子どもたちに藤前干潟やその生態系について伝えています。2年前からは環境省とのコラボレーションも開始。試行錯誤の中で子どもたちに好評だった「寸劇」を取り入れるなど、楽しい雰囲気でイベントをおこなっています。

 今回のブースでは、藤前干潟に生息する生き物が描かれたブロックを、生態系の順番になるよう積み上げていくゲーム「せいたいピラミッド」を来場者に楽しんでもらいました。また、藤前干潟に関するクイズも実施し、「藤前干潟には年間どれくらいの種類の野鳥がいる?」「渡り鳥はどのくらいの距離を飛んでくる?」「一年中見られる留鳥はどれ?」などの3択問題を通して、小学生から大人まで幅広い世代の来場者との交流を深めながら、環境保全の大切さを伝えました。

学生コメント

ビジネス学部4年 佐野愛莉さん
ビジネス学部4年 高野華さん
ビジネス学部4年 河合秀香さん

 環境への関心と、同じ学部の先輩が所属していたこともあり、1年生からエネASで活動を始めました。これまでは子ども向けのイベントが中心でしたが、今回のように一般の方が多く来場するイベントでの出展は初めてでした。他の出展者さんとの交流で、防災など環境以外の分野にも興味が広がりました。今後は他の分野とコラボレーションするような活動も視野に入れ、後輩に良い形で活動を引き継ぎたいです。

10月4日ブース出展「こめ☆こめくらぶ」

 学生団体「こめ☆こめくらぶ」は、長久手キャンパス近くの猪高緑地の中にある2つの田んぼで環境保全活動をおこなっている学外団体のお手伝いをしています。 その活動を通して学んだお米づくりや生き物について、 遊びながら知ることができるブースを出展しました。

 当日は、米づくりを学べる「こめこめすごろく」と、田んぼの生き物をテーマにした「神経衰弱」を実施しました。「こめこめすごろく」は、田ならしや田植えから稲刈り、脱穀まで1年を通した米づくりの流れをすごろく形式で学び、最後のマスには「ごはんを残さず食べるにはどうする?」といった問いかけるものです。参加者は自分の考えを紙に書き、遊びながら食べ物の大切さを実感している様子でした。

 また、「神経衰弱」では田んぼに暮らす生き物の絵が描かれたカードを使い、同じ生き物をそろえることで自然への興味を育みました。子どもたちは夢中でカードを集めながら、田んぼが多様な命を支える場所であることを学んでいました。米づくりを通して、食べ物を作るだけでなく、人や生き物が共に生きる環境を守る大切さを伝える貴重な時間となりました。

学生インタビュー

創造表現学部2年 井藤美帆さん
福祉貢献学部2年 米山朝陽さん

 以前から興味があった米づくりに挑戦したいと思い「こめ☆こめくらぶ」で活動を始めました。お米づくりだけでなく、生き物や環境、そして今回のテーマでもあるSDGsについての理解が深まっていくのがとても楽しいです。イベント当日は、中高生くらいの参加者を想定していましたが、思った以上に小さなお子さんが多く、ゲームを通して楽しみながら、自分たちの活動を知ってもらうことができたのが嬉しかったです。遊びを取り入れた内容だからこそ、子どもたちも自然と関心を持ってくれ、「楽しかった!」と笑顔で言ってくれる姿にやりがいを感じました。