交流
2025年12月22日
2025年度韓国高校生訪日団交流会

2025年9月19日(金)星ヶ丘キャンパス 55A教室
韓国の高校生を招き、
お互いの国の文化を学び合う国際交流体験を実施しました。
交流文化学部では国際交流に力を入れており、2025年9月19日(金)に、日韓文化交流基金韓国高校生訪日団を迎え入れ、本学の交流文化学部学生との交流会を実施しました。交流文化学部の全学年から希望者が集まり、韓国の高校生たちと8人前後の10チームを編成。りんご、ぶどう、スイカ、桃、梨など、果物を冠したチーム名が付けられました。




交流文化学部のリュウ先生が韓国語による司会を、4年生の安藤 愛璃菜さんが日本語の通訳でサポートしながら進行。まずは、交流文化学部のチョ先生が登壇し、韓国の高校生に歓迎の挨拶をしました。その後、1年生の西村 梨良さんと、2年生の南 咲輝さんが順番に登壇し、名古屋の魅力や本学について韓国語で紹介しました。


その後は、ゲームを通して韓国の高校生と交流を図りました。用意された2つのゲームのうち、まずは「I am ground」という韓国の自己紹介リズムゲームをもとに考案したゲームを楽しみました。日本では、「みのりかリズム4」と呼ばれるゲームに類似しています。プレーヤーを指名する際は韓国語を、指名されて自分の呼び名を言う際は日本語で話すというルールに発展させ、互いの言語文化に触れながらゲームを楽しめる内容に。呼び名は、最初に決めたチームの果物の名前で、例えば「포도(ポド)、셋(セット)!」と言われたら、「ぶどう、ぶどう、ぶどう(ぶどう3)」と返します。実際にやってみると、韓国語で言わないといけない場面で日本語が出てしまう、その逆も起こるなど、意外な難しさを感じた様子が見られました。






2つ目のゲームはイントロクイズ。壇上に各チームの代表者が立ち、流れてきたK-POP楽曲のアーティストと曲名を言い当てます。また、楽曲に合わせたダンスバトルやカラオケバトルもおこなわれました。本学の学生も韓国の高校生も、お互いに知っているK-POP文化を通して楽しみながら交流を図り、笑顔があふれる時間となりました。


ゲーム中にもチーム内で国境を超えた交流を図る様子が見られ、今回の交流会は大盛り上がりで幕を閉じました。交流文化学部では、今後もこのような国際交流の機会を積極的に設け、学生たちが多文化に触れ、成長できる場を提供していきます。












