交流

2026年01月07日

NAGOYA DESIGN WEEK 2025 建築学部 松本ゼミ インテリアの学校 ワークショップ

2025年10月27日(土) 松坂屋名古屋店 6F インテリアイベントスペース

愛知のお菓子がデザインに!
松本ゼミが「お菓子の家」ワークショップを開催

 2025年10月25日、松坂屋名古屋店を会場に、建築・インテリアデザイン専攻*の松本ゼミによるユニークなワークショップが開催されました。これは、デザインとアートの祭典「NAGOYA DESIGN WEEK 2025」の一環として、愛知のインテリアコーディネーターの協会(AIA)が主催する「AIAインテリアの学校」内で行われたイベントです。プロのデザイナーが集う舞台で、学生たちは「愛知のお菓子でお家を作ろう」をテーマに、地域企業と連携し、子どもたちの創造性を刺激する企画を見事に実現しました。

 松本ゼミが担当したのは、「AIAインテリアの学校」の初日15時から行われたワークショップです。このワークショップの最大の魅力は、愛知県に本社を置く製菓会社が協賛し、そのお菓子を材料として使ったことです。グリーン豆で有名な春日井製菓様や、しるこサンドの松永製菓様、ポン菓子の家田製菓様といった、愛知でおなじみの企業が協力してくださいました。

 会場には、多くの子どもたちが集まり、20分間のワークショップでは真剣な表情や親子の笑顔で賑わいました。テーブルには、グリーン豆をはじめ、マーブルキャンディ、こんぺいとう、ジェリービーンズなど、色とりどりの素材が豊富に並びました。子どもたちはこれらを手に、まるで建築デザイナーのように夢中でお菓子の家づくりに取り組みました。松本ゼミの学生は、この豊富な材料から生まれる子どもたちの自由でユニークなアイデアに、目を輝かせてサポートに当たりました。

 学生たちは運営だけにとどまらず、子どもたちの創造的な活動をサポートする重要な役割も果たしました。特に、お菓子選びやお菓子の接着といった実作業のサポートに力を注ぎました。学生たちは、崩れやすいお菓子をどう組み合わせるか、どうすれば構造的に丈夫になるかといったデザインの基礎を、遊びを通して子どもたちに伝えていました。
 また、会場には事前に学生が制作した「お菓子の家」も展示されました。この目を引く展示が、当日の子どもたちの参加意欲をさらに高め、イベントを大いに盛り上げる要素となりました。

 今回の松本ゼミの活動は、「NAGOYA DESIGN WEEK」というプロフェッショナルな舞台で、愛知の地域産業と連携し、デザインを「体験」として社会に発信するという、貴重な実践の機会となりました。
 子どもたちが夢中で作り上げたお菓子の家は、最後に丁寧に箱詰めされ、思い出とともに持ち帰られました。愛知淑徳大学では、このように机上の学びに留まらず、地域社会や企業と連携しながら、自らの創造性を社会に還元する力を養う機会が豊富に用意されています。

■2026年1月16日(金)25:26~名古屋テレビ(メ~テレ)で「NAGOYA DESIGN WEEK」の番組が放映されます。ぜひご覧ください。

学生の声コメント

創造表現学部 建築・インテリアデザイン専攻*3年
内藤理彩さん

 同じ材料を使っていても、子どもたちの発想次第でまったく違う作品が生まれるのが興味深かったです。私の場合は「家の屋根や壁に使えそう」という視点でお菓子を選んでいましたが、子どもたちは「このお菓子、可愛い!」と気に入ったものを選び、どこにどう使うかを自由に考えていました。その発想は新鮮で、異なるものの見方を学ぶ貴重な機会となりました。

*2025年4月より建築学部となりました