交流

2026年01月29日

ハッピースマイルコンサート2025

2025年12月20日(土)スタジオフィオリーレ

教育学部教育学科白石ゼミの学生と総合表現履修の学生が
演奏や歌声、音楽劇で魅了するクリスマスのひととき。
会場は音楽の魔法に包まれました。

 教育や文化を視点とした音楽探究をしている教育学部 白石朝子先生のゼミでは、演奏会を積極的に開催し、学生たちの成長の機会としています。2025年12月20日(土)には、白石ゼミに所属する学生13名、総合表現科目を履修する学生7名による「ハッピースマイルコンサート2025」が名古屋市中村区の「スタジオフィオリーレ」にて開催されました。ゼミや授業での学修成果を発揮し、音楽の素晴らしさを伝えるため、学生たち自身でプログラムを考え、表現に磨きをかけてきました。

(2025年のプログラム)
1 ピアノ連弾『戦場のメリークリスマス』(坂本龍一)
2 トーンチャイム『星に願いを』
3 トーンチャイム『We Wish You a Merry Christmas』
4 ハンドベル『アメイジング・グレイス』
5 合奏『シンコペーテッド・クロック』(L.アンダーソン)
6 コントラバスとピアノ『G線上のアリア』(J.S.バッハ)
7 音楽劇『美女と野獣』
8 ピアノ独奏『愛の挨拶』(エルガー)
9 歌とギター『陽だまりの道』(コブクロ)
10 混声三部合唱『アイノカタチ』(MISIA)
11 混声三部合唱『僕のこと』(Mrs. GREEN APPLE)

 白石ゼミの学生2名のピアノ連弾による『戦場のメリークリスマス』の美しい音色でコンサートはスタート。トーンチャイムの『星に願いを』、『We Wish You a Merry Christmas』、ハンドベルの『アメイジング・グレイス』と演奏は続き、会場は一気にクリスマスムードに。続いて、小学校の音楽の教科書にも掲載されている管弦楽曲『シンコペーテッド・クロック』をピアノ、すず、タンバリン、ハンドベルを使って3名で演奏。会場を周回しながら、軽快なリズムを奏でました。次は対照的に、重厚な低音が響くコントラバスと繊細なピアノで叙情的な『G線上のアリア』を演奏しました。

 そしていよいよ、総合表現科目の履修生による音楽劇『美女と野獣』がはじまりました。学生たちの迫真の演技や歌唱、手の込んだ舞台装置や衣装、会場全体を使った演出に、観客は物語の世界に引き込まれました。

 音楽劇の余韻が残る中、ピアノ独奏でロマンティックな旋律の『愛の挨拶』が演奏され、続いて歌とギターによる『陽だまりの道』、ゼミ生全員参加の混声三部合唱による『アイノカタチ』、学生全員参加の混声三部合唱による『僕のこと』が披露され、あたたかい拍手に包まれながらコンサートは幕を閉じました。

 音楽に引き込まれるような一体感に包まれた今回の演奏会。学生たちが本番に向けて努力を重ねてきた成果が十分に発揮されていました。

学生コメント

文学部 教育学科* 4年
内田野愛さん、辻香恋さん

 白石ゼミのみんなで一年かけて練習し、みんなの心を一つにして今日を迎えることができました。本番では今までで一番よい演奏や合唱ができ、それを皆さんに披露できたことが嬉しいです。季節の雰囲気や音楽の楽しさを味わってもらえるように、プログラムにはクリスマス曲を多く取り入れました。ハンドベルを演奏しているときに、体を揺らしながら聴いてくださっている方や一緒に口ずさんでくださっている方の様子が見られ、楽しんでいただいているのが伝わってきました。

文学部 教育学科*4年
伊藤花怜さん、高坂純菜さん、
岡田沙羅さん

 誰もが知っている作品を選んで多くの方に楽しんでもらいたいと思い、音楽劇の演目は『美女と野獣』に決めました。総合表現を履修しているメンバーのほとんどは演劇をするのが初めて。何から着手していいのか分からないところからスタートし、授業で学んだりみんなで話し合ったりしながら多くの時間を費やして準備してきました。劇中で使う大道具や小道具など細部にもこだわりました。曲目や劇の終わりに会場から大きな拍手をいただけて、達成感でいっぱいです。

*文学部教育学科は、2025年4月より、教育学部になりました。