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地域・社会連携

キャリア教育・キャリア支援イベント

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キャリア教育・キャリア支援イベント
キャリア教育・キャリア支援イベント

学生が自ら未来を拓くことができるよう多様なイベントを実施し、
教職員が一丸となって後押ししていきます。

新卒の雇用環境が改善する傾向にありながらも、大学生の就職活動は依然として厳しい状況にあります。そうした社会の中、一人ひとりが自分の目標に向かって進路を切り拓いていけるように、愛知淑徳大学ではキャリアセンターを拠点としたキャリア教育・キャリア支援に力を注いでいます。各学部・学科や各教育センターなどとの連携を強めながら、学生が自ら一歩を踏み出すためのプログラムなどを実施。2013年度も、3年生の就職活動スタートを間近に控えた10月から新たなイベントの開催、恒例行事の発展に教職員が一丸となって取り組んでいます。ここではその一部である「教員向け就職セミナー」「保護者向け就職セミナー」をダイジェストで紹介します。

2013年度 教員向け就職セミナー

10月1日(火)に開催された「教員向け就職セミナー」は、キャリアセンターとして初めての試み。各学部・学科の教員を対象に、昨年度・今年度の就職内定率、就職活動の支援体制や学内外との連携体制、就職活動の流れ、実際の就職活動などについて、キャリアセンターの教職員が解説しました。長久手キャンパスには約100人、星が丘キャンパスには約40人の教員が集まり、学生一人ひとりの進路実現をどう後押しすべきか、考えを深めていました。

 高校までとは違い大学ではクラス担任を配していないため、ゼミを担当する教員が学生たちの最も近くにいる存在と言えます。そこで、キャリアセンターの思いや取り組み内容を教員と共有することは、学生一人ひとりのキャリア教育・キャリア支援を進める上で大きな力になります。今回のセミナーにおいても、各ゼミの卒業生と在学生の交流を促すこと、行動力や発信力、協調性、傾聴力などをゼミで日常的に養うことの重要性があらためて語られ、参加した全教員が共通の認識を持つ機会となりました。
こうしたセミナーをきっかけに教職員同士の情報共有や意思統一などが図られ、学生たちの進路実現がいっそう力強く進められることでしょう。

平成25年度 保護者向け就職セミナー(第1部:講演会/キャリア教育・キャリア支援の現状報告)

 学生一人ひとりが自立し、希望の道へと力強く前進するためには、学生と大学の教職員、そして保護者が進路実現に関して同じ意識を持ち、同じ目線に立つことが重要です。そこで、就職活動に関する情報共有や意志の疎通を図ることを目的に、「平成25年度 保護者向け就職セミナー」が開催されました。
毎年ご好評いただき、今年度も900人以上もの保護者の皆さんがご来場くださいました。会場となった講堂はほぼ満席状態。わが子の将来を真剣に考える皆さんの熱い思いが伝わってきました。開会に際し、島田修三学長、小塩三枝後援会長、三浦克人キャリアセンター長からの挨拶があり、続いてゲストスピーカーによる講演会がおこなわれました。

 「企業が求める人材」をテーマに語ってくださったのは、株式会社キャリアデザイン研究所 代表取締役社長 坂本直文氏。全国の大学でキャリア支援をおこない、今回の講演ではその事例も交えて就職試験で問われる力などについて解説してくださいました。「企業が重視しているのは、"仕事能力"。対人コミュニケーション力、誠実さ、行動力、仕事への意欲など、実際にビジネスの現場で必要となる力を備えているかどうか。人間的な魅力も仕事能力になりますから、学び、クラブ活動、ボランティア活動などで何を得たのか、自分の言葉でしっかりと伝えることができればどの業界でも通用するでしょう」と熱く説明。保護者の皆さんへのメッセージとして、学生が安心して活動できるよう見守り、日常的に話を聞くことの大切さを力説しました。

 また、株式会社帝国データバンク 名古屋支店営業部 部長 豊田貴志氏は、「企業調査マンが教える『魅力ある中堅・中小企業の見つけ方』」というテーマで講演。学生一人ひとりが自分の能力を発揮できる企業と出会えるよう、その見つけ方をレクチャーしてくださいました。「企業の見方のポイントは、"視野を広げること"と"規模やネームバリューにとらわれず企業の本質を見極めること"です。愛知県内の中小企業にも広く知られていない優良企業が数多くあります。この2つのポイントを心に留め、学生本人が求める働き方、生き方に合う企業を見つけてほしいと願っています」と豊田氏。インターンシップ参加も企業選びに役立つなど、さまざまなアドバイスを保護者の皆さんに伝えました。

 第1部の締めくくりとして、キャリアセンターの渡邊二味子事務室長がキャリア教育・キャリア支援の現状報告をおこないました。「自分を知り、自分を活かし、自立して社会で活躍する」人材の育成を目標に掲げ、大学全体で連携して学生の進路実現を支援している現状を聞き、保護者の皆さんは熱心にメモをとりながら教職員と情報や思いを共有していました。

平成25年度 保護者向け就職セミナー(第2部:セミナー/個別相談)

●内定者による就職活動報告

 金融業界、製造業界の企業から内定を獲得した4年生二人が、就職活動の体験談を語りました。「就職活動は、先生方やキャリアセンターの方々、友人、両親など、支えとなったすべての人との"総力戦"。思いに応えたいという気持ちが、内定獲得の力になりました」「3社から内定をいただいたのは、日々の授業、中国への語学留学、バスケットボール部などで培った力の成果だと感じています」。それぞれ素直な胸の内を伝えると保護者の皆さんは大きな拍手を送り、自ら進路を実現していく学生たちのたくましさに心打たれたようでした。

●インターンシップの現状と就職への効果

 キャリアセンター助教 青木崇先生が、インターンシップの目的、参加学生の声、インターンシップの現状と就職への効果などについて報告。実社会での就業体験を通して気づき、学び、行動することの意義に言及しながら、インターンシップが社会人として自らの可能性を広げる機会となることを解説しました。

●公務員希望者に対する説明会

 各種公務員試験の試験内容、対策のポイント、併願パターンなどが解説されました。学内で開講している「公務員試験 教養試験対策講座」の案内もあり、その手厚い学習サポートに保護者の皆さんも納得した表情を浮かべ、熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

●キャリアアドバイザー・教員との個別相談/
ティーパーティー(講演者との懇談)

 第1部の講演者お二人と、キャリアセンターの教職員が保護者の皆さんの疑問や不安を直接聞き、親身にアドバイス。個別相談では、学部ごとの詳細な就職状況や必要な対策などを真剣に質問する保護者の方の姿が見られ、会場はわが子を思う皆さんの熱意に満ちていました。