
2015年5月24日(日)交流文化学部 榎田ゼミ
「夢をチカラに 想いをカタチに 国際体験からはじまる21人のキャリアストーリー」
出版記念パーティーが行われました。
国際経験豊富な卒業生21人のキャリアストーリー。
2015年4月1日に出版された「夢をチカラに 想いをカタチに 国際体験からはじまる21人のキャリアストーリー」は、世界で活躍する愛知淑徳大学の卒業生21名の学生生活から現在までを追ったもの。交流文化学部の榎田先生が担当する科目を履修した6人の学生がプロジェクトチームを結成し、海外でのボランティア活動や日本語教師として挑戦を続ける先輩たちの姿を多くの人に伝えたいという思いから制作されました。プロジェクトのメンバーは「夢に向かって突き進んでいくには、どうするべきか?」など学生ならではの質問を投げかけ、卒業生に原稿執筆を依頼。さらに、レイアウトや書籍デザインを学びながら、編集・校正までを手がけました。

学生たちの強い意志が先生や出版関係者を動かした。
「学生が中心となって行った今回の出版ですが、初心者でありながら編集や校正作業を頑張ってくれたと思います。また学生6人が全力で取り組む姿は大学や出版関係者など、周りに大きな影響を与えてくれました。出版までを通して、"強い意志があれば、事態は必ず変わる"。そして、"人間は人の思いで動く"ということを改めて実感することができました」と、本書制作を統括された榎田先生は振り返ります。また本書は、2015年6月に愛知県教育委員会の高校生向け推薦図書に選定される予定。将来の道を探す若者たちの背中を押す一冊として、多くの人に読まれていくことでしょう。

メンバー6人による編集・出版の振り返り。
現在は、社会に出てそれぞれの分野で活躍しているプロジェクトメンバー。今回の出版記念パーティーのために再度集まった6名に、編集・出版を経験した思い出とこれからについてうかがいました。

高柳さん
本書で紹介しているのは先輩方の等身大のストーリー。海外という慣れない環境下で何ができるのかを常に考え、とにかく前に進み続ける先輩方の姿は人生に対する向き合い方を変えるほどの衝撃を与えてくれました。
木村さん
最初、海外でアクティブに活躍する先輩方は遠い存在だと思っていました。でも、私と同様に困難にぶつかって悩む時期もあったそうです。先輩方の経験から、どんな壁も諦めなければ越えられることが分かりました。
横井さん
レイアウトソフトの勉強や膨大な量の校正など、編集の大変さに挫けそうになることもありましたが、やりきったことで自信が持てました。なにより、メンバー全員で力を合わせて本をつくり上げた経験はこれからの糧になると思います。
瀧さん
現在、中学1年生の担任をしています。今回の書籍の制作を通じて先輩方から教わった"自分の思いを信じて、大切にすること"を生徒たちに伝えて、夢への一歩を支えてあげられる先生を目指したいです。
岡田さん
本書で紹介した先輩の多くは海外在住。そのため、メールを使った対応や伝わる質問文の書き方など学ぶことが多かったです。また、チームが協力して、ひとつのことを成し遂げる力が身につきました。
吉田さん
先輩方からいただいた原稿を読むうちに、未来への道はひとつじゃないことを実感し、たくさんの勇気をもらいました。榎田先生と先輩方の思いが詰まった、この書籍を多くの人に読んでもらえたことは、一生の宝物です。