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交流文化学部 交流文化学科 石田ゼミ 愛知淑徳大学×山崎製パン×ローソン 産学連携 新商品開発プロジェクト

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交流文化学部 交流文化学科 石田ゼミ 愛知淑徳大学×山崎製パン×ローソン 産学連携 新商品開発プロジェクト
交流文化学部 交流文化学科 石田ゼミ<br /><br /><br />
愛知淑徳大学×山崎製パン×ローソン 産学連携 新商品開発プロジェクト

学生たちが考案した菓子パン2品を限定発売!
《11月6日(火)~19日(月)中部地域のローソン限定》

交流文化学部の学生16名が、企業と共同で商品開発に取り組みました。

多文化共生社会を見据え、現代社会を広い視点から追究する交流文化学部。言語、文化、国際交流、観光、地域貢献などのさまざまなゼミがあり、学生たちは国内外でのフィールドワークや研究、実践などを通じ、各分野の専門性や高いコミュニケーション能力、実行力など、社会で求められる力を培っています。こうしたゼミ活動の一環として、「消費・生活行動」を研究テーマとする石田好江先生のゼミでは、今年度、企業との商品開発プロジェクトに取り組みました。

「企業と一緒に商品を開発したい」という学生の意欲が、このプロジェクトの起点。学生たちの思いを受けとめた石田先生が、株式会社ローソンに就職した卒業生に依頼し、共同プロジェクトが実現しました。そしてローソンから山崎製パン株式会社に話が持ちかけられ、学生に馴染みのあるパンの新商品を開発することが決まりました。

9月11日(火)は山崎製パンの方々との最終的な企画・開発ミーティングがおこなわれ、最終的な試作品をチェック。10月29日(月)の最終ミーティングを経て、11月6日(火)から中部地域のローソン限定で発売されました。ここでは、初めて商品開発に挑んだ学生たちの取り組みをダイジェストでご紹介します。

  • 企画・開発ミーティング
  •  最終ミーティング

企画・開発ミーティング

学生たちの斬新な発想から新しいコロネとデニッシュが誕生しました。

 プロジェクトでまず学生たちがおこなったのはアンケート調査。年齢や性別によって、どのようなパンが好まれるのかをリサーチしました。そして一人ひとりが学生ならではの自由な発想で新商品の企画案を考え、コンセプトシートを提出。山崎製パンの方に何度も試作品を作っていただいて意見を交わし、試行錯誤を繰り返しました。さらにゼミ生たちはカロリーや価格も考慮しながら議論を重ね、プロジェクト開始から4か月目に、紅茶風味のコロネと、りんごとレアチーズを使ったデニッシュが商品化に至りました。
9月におこなわれた山崎製パンの方々との打ち合わせでは、コロネとデニッシュの最終的な試作品を試食。具のボリュームや香りなどについて意見し合いました。商品のパッケージデザインやネーミングについても最終調整がおこなわれ、ゼミ生たちがこだわり抜いた新商品がついに完成しました。

 今後は11月に予定されている中部エリアでの発売に向けて、新商品を宣伝するセールスプロモーションがはじまります。学生たちは「新商品をロングセラー商品にするためにも、SNSなどを活用して宣伝していきたい」と意欲にあふれていました。
意志を貫いて企業との商品開発に取り組み、実際の商品企画から宣伝までを実践した学生たち。今回のプロジェクトを通じて身につけた企画力やコミュニケーション能力、実行力などは、実社会でも大いに活かされることでしょう。

オリジナル商品を開発した学生たちの歩み

1. アンケート調査

 3年生の4月からプロジェクトが本格的にスタート。まずは、どのような人がどのようなパンを好むのかをリサーチするため、16名のゼミ生が数名ずつの班に分かれてアンケート調査をおこないました。

2. 開発コンセプトの決定

 今回のプロジェクトでは、若い女性をターゲットに設定。ゼミ生たちと同年代の女性が食べたくなるパンを開発することになりました。


3. プレゼンテーション

 ゼミ生たちはターゲットを意識しながらも自由な発想で企画を考え、商品のアピールポイントを記したコンセプトシートを提出。商品案の中には、名古屋名物のあんかけスパを使ったユニークなものもありました。

4. 試作品の試食

 ゼミ生たちが提出した商品案の中から、材料の調達やコスト面も考慮して実現可能な商品を山崎製パンの方が試作。見た目と味のバランスなど、試作品をさまざまな視点で評価し、改善策を打ち出しながら試行錯誤を繰り返しました。


5. 意見交換

 試食会の場では、ゼミ生たちが香りや食感など、普段はあまり意識していない細部も気を配り、山崎製パンの方々に消費者目線の率直な意見を述べていました。

6. 商品が完成

 ゼミ生たちは、生地の厚さや香りの度合いといった「おいしさの決め手」にこだわり抜きました。試食や議論を何度も重ねた結果、ついに全員が納得する自信作が完成。最後まで妥協を許さないゼミ生たちの姿勢に、山崎製パンの方々も感心していました。

新商品を世の中に送り出した経験は、一生の宝物です。

交流文化学部 交流文化学科

 1年生の時に学んだマーケティングの専門知識を活かしたいと考え、石田先生に「商品開発がしたい!」という思いを伝えました。そして、石田先生とローソンや山崎製パンの方々のお力添えのおかげで、今回、実際に店頭で販売する商品を一から開発することができました。
アンケート調査からスタートし、プレゼンテーション、試食など、さまざまな取り組みの中で重視してきたのが「議論」です。ゼミの仲間同士でとことん意見を交わし、企画案や発表内容を深めていったからこそ、臆することなく企業の方々に提案することができたと思っています。
また、議論の中で見えてきたのが、「ロングセラー商品にしたい」という目標。一過性の人気ではなく定番化する商品を開発するために、新しくて親しみやすい商品の開発をめざしました。そして、ゼミ生全員のアイデアと情熱が詰まったパンが完成し、この上ない達成感やうれしさを感じています。
私たちは今回の産学連携プロジェクトを通じて、ひとつの目標に向かって多くの人と力を合わせることの難しさと喜びを味わいました。この貴重な経験を今後のゼミでの学びや新たな取り組み、さらに卒業後の実社会でも活かしたいと思います。