
グランドスタッフとして内定を獲得した4年生が、後輩たちにアドバイスやエールを送りました。
高度な英語コミュニケーション能力を養い、心豊かな国際人を育てる英文学科では、学生の多くが航空業界を志望し、これまでにも確かな就職実績を重ねています。その伝統をさらに発展させ、夢をかなえたいという学生たちの意欲に応えるために、英文学科独自のエアライン講座が開催されています。11月22日(木)には、学生たちのリクエストが多かった「エアライン講座 グランドスタッフ編」がおこなわれ、内定を獲得したばかりの4年生3人がスペシャル講師として登壇しました。めざす進路に向かって効果的な対策を進めようと、3年生だけでなく1・2年生も意欲的に参加し、それぞれ熱心にメモを取りながら真剣なまなざしで受講していました。

グランドスタッフは、「地上のキャビンアテンダント」とも言われ、人々の旅を空港でサポートするサービス職です。今回の講座では、この職業への志を果たした英文学科 4年生の兼岩実紀さん、榊原知里さん、杉田優さんが、採用が内定した企業の概要、仕事内容、就職活動のスケジュール、就職活動で辛かったこと・よかったこと、在学中にチャレンジした方がいいことなどについて、体験談を交えて後輩たちに伝えました。

大好きな空港で働きたい!という信念を貫いた兼岩さんは、"笑顔"と"元気"を大切にして就職活動を乗り越えたことを話しました。「イギリスのリーズ大学で学んだ海外セミナー、語学力の向上、サービス介助士の資格取得、手話の習得、バレーボールサークルでの活動など、大学でのさまざまな経験が、面接での自己アピールにつながりました。何に取り組み、何を得たのか、自分の言葉と笑顔を大切にして伝えることが、夢をかなえる力になりますよ」と微笑みながらアドバイスしました。




続いて、榊原さんはキャリアセンターの魅力を力説。「最も力になったキャリアセンターの支援は、エントリーシートや履歴書の添削です。スタッフの方が親身にご指導くださったおかげで、自信を持って企業に提出することができました。また、エアライン就職試験対策講座も就職活動で役立ちました。航空業界で活躍されていた先生から学んだマナーや立ち居振る舞いなどを、面接でも活かすことができたと感じています」と、さまざまな支援を活用して内定を手にしたことを後輩たちに語りかけました。

最後に、杉田さんは「就職活動では焦らず自分のペースで頑張ろう!」とエールを送りました。「私は何度も進路に迷いました。しかし、キャリアセンターのガイダンスなどで情報を集め、さらにグランドスタッフの方々に自らインタビューするなど、積極的に行動して進路について考えを深めました。自分ととことん向き合ったからこそ、面接で強い意志を伝えることができたのだと思います」と語り、自分を見つめ、社会でどう働きたいのかを深く考えることの大切さをメッセージとして伝えていました。

先輩たちの熱い講演の後は、後輩の皆さんが直接質問を投げかけることができる、個別相談の時間が設けられました。兼岩さん、榊原さん、杉田さんそれぞれのまわりに自然と輪ができ、実際に企業に提出したエントリーシートや履歴書をもとに自己PRの方法や大学でのエピソードの話し方など、就職活動のより具体的なアドバイスを伝えていました。先輩の言葉を一言も聞き逃すまいとノートに書き留めていた受講生たちの姿は、次は自分たちが夢をかなえる番だという熱意に満ちあふれていました。今回のエアライン講座も、学生たちにとって就職への意欲をさらに高め、希望の道へと大きく一歩を踏み出していく、貴重な時間となったことでしょう。


