
学部の枠をこえて企業やNPOの方々と協働し、 実社会に即したプロジェクトに挑みます。
もっと広く深く学びたい。自分を成長させたい。こうした学生たち一人ひとりの意欲や向上心に応えるために、愛知淑徳大学では、所属する学部以外の専門分野も学ぶことのできる制度を充実させています。そのひとつである「星が丘キャンパスモデル」は、星が丘キャンパスを拠点とする交流文化学部とビジネス学部、相互の学部の垣根を越えた独自の教育システムです。2012年度から本格的にスタートし、多くの学生たちが両学部の枠をこえて専門性を深めています。9月19日(木)には「2013年度 星が丘モデルプロジェクト」のキックオフ・ミーティングが開催され、協力企業やNPOの方々、両学部の2年生39人が参加しました。

「星が丘モデルプロジェクト」とは、交流文化学部とビジネス学部の科目を通して身につけた知識を活かし、企業や地域の方と協働して進めていく、学生主体のプロジェクトです。コーディネーターを務めるビジネス学部教授・大塚英揮先生は「実社会で活躍している方々と真剣に向き合い、ひとつのものを創り上げる経験から、多くの学びが得られるでしょう。このプロジェクトが皆さんにとって人間的な成長の場になることを願っています」と語り、キックオフ・ミーティングに集まった学生たちへエールを送りました。また今回、プロジェクト全体のチューターとして学生たちを応援してくださるのが、NPO法人アスクネットです。スタッフの方々のサポートのもと、グループ別ミーティングでは学生たちが企業やNPOの方と積極的に言葉を交わし、親睦を深めながら、志気を高めていました。

そしてグループごとにプロジェクト課題が発表された後、キックオフ・ミーティングの締めくくりとして、各グループがプロジェクトに対する決意を発表しました。企業やNPOの方々は「短時間でメンバーの意見をまとめ、堂々と発言する姿を見て頼もしさを感じました」「課題に対してさまざまな方向からアプローチし、広い視野をもってプロジェクトを進めてほしいと期待しています」と激励。このミーティングを通して「星が丘モデルプロジェクト」への意欲を高めた学生たちは、交流文化学部とビジネス学部の学修にいっそう打ち込み、仲間と学び合いながら、実社会で通用する人へとたくましく成長していくことでしょう。






星が丘モデルプロジェクトの流れ

協力企業・団体とプロジェクト課題
●株式会社キタガワ工芸〈商業施設内の装飾の企画・設計・製作・施工など〉
A班
「キタガワ工芸がさらに成長を遂げるためにとるべき戦略の立案」

学生コメント
「キタガワ工芸のさらなる成長」をメンバー一丸となって考え、自分たちが成長するためにも積極的に発言し、行動していきます。
B班
「女性社員が活躍するために実行可能なプランの提案」

学生コメント
「女性の底力を見せてやれ!」という強い気持ちでプランの提案に挑み、私たち一人ひとりの成長にもつなげます。
●株式会社ケイ・クリエイト〈情報誌・折込広告などの制作、地域活性化イベントの企画・実施など〉
A班
「地域密着型のフリーペーパーを発行している会社として、今後どのように情報発信していくか」

学生コメント
「地域貢献」という視点に立ち、仲間同士で活発に意見を出し合って、情報発信のあり方を考えていきたいと思います。
B班
「総合メディア企業として、今後、地域で必要とされ続ける会社になるための戦略立案」

学生コメント
フリーペーパー、Web、イベントのほかに、地域の方々が必要とする事業などを提案していきたいと考えています。
●港まちづくり協議会〈住民と行政との協働によるまちづくり事業〉
A班
「社会貢献事業における慢性的な人材不足の理由とその解決策の提案」

学生コメント
社会人としてのルールを守りながらプロジェクトに取り組み、積極的に行動できる人へ成長したいと思います。
B班
「提案公募型事業に応募するつもりで新たな『港まちづくり』事業を提案」

学生コメント
一人ひとりが多くのことを吸収し、仲間と情報を共有して、プロジェクトを終えた後に「成長できた!」と言えるよう全力で臨みます。