スタッフ紹介

長久手キャンパス

准教授

久保田 一充(くぼた かずみつ)

久保田 一充
【学歴】
2009年 名古屋外国語大学外国語学部英米語学科 卒業
2011年 名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻言語学博士課程前期課程 修了
2014年 名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻言語学博士課程後期課程 修了

【学位】
博士(文学)

【職歴】*常勤職のみ掲載
2015年 愛知淑徳大学初年次教育部門 講師(~2020年)
2021年 愛知淑徳大学初年次教育部門 准教授
その他、愛知淑徳大学、愛知県立大学、東海医療科学専門学校、同朋大学等で非常勤講師の経験あり。

【専門分野】
現代日本語文法

【メッセージ】
ことばは「コミュニケーションツール」だ、というのは言うまでもないことですが、ことばの重要な役割はそれだけではありません。ことばは「思考のツール」でもあります。例えば、語彙の学習は新しい概念の獲得につながりますし、また、ことばを活用して、思考を整理し、より深く、慎重に、効率的に考えるテクニックもあります。みなさんには、この思考のツールとしてのことばをたずさえて、大学内・外での、そして、卒業後の社会生活における課題・難題に立ち向かってほしいと思います。

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講師

川村 祐斗(かわむら まさと)

川村 祐斗
【学歴】
2018年 名古屋大学文学部人文学科日本語学専攻 卒業
2020年 名古屋大学大学院人文学研究科人文学専攻日本語学分野・専門博士前期課程 修了
2024年 名古屋大学大学院人文学研究科人文学専攻日本語学分野・専門博士後期課程 修了

【学位】
博士(文学)

【職歴】
2024年 愛知淑徳大学初年次教育部門講師
その他、名古屋短期大学、愛知淑徳大学、愛知教育大学で非常勤講師の経験あり。

【専門分野】
日本語史

【メッセージ】
人は言葉を介して物事を理解し、言葉を介して自分の考えを表現します。言葉はいわば、学びの必須アイテムです。言葉を学べば学ぶほど、物事の微妙なニュアンスの違いが理解できるようになり、それを表現し分けられるようになります。
大学の授業では、言葉を介して自分の考えを表現する機会が多くあります。「日本語表現」の授業を通して言葉の使い方を身に付け、みなさんの表現のバリエーションを豊かにしていきましょう。

講師

柗𠩤 久子(まつばら ひさこ)

【学歴】
2012年 愛知淑徳大学文学部国文学科卒業
2014年 愛知淑徳大学大学院文学研究科国文学コース修了
2020年 愛知淑徳大学大学院文化創造研究科文化創造専攻国文学領域満期退学
2020年 愛知淑徳大学大学院文化創造研究科にて博士(文学)の学位を取得

【学位】
博士(文学)

【職歴】*常勤職のみ掲載
2020年 愛知淑徳大学初年次教育部門講師
その他、愛知淑徳大学非常勤講師の経験あり。

【専門分野】
日本近代文学

【メッセージ】
学生の話を聞いていると、彼らが日々の出来事に対して思いを巡らしていることに気づきます。質問を重ねると、「私はこんなことを考えていたんだ」という、彼ら自身の発見に立ち会うこともあります。しかし、それがいざ文章になると、彼らの考察や、エピソードがどこにも書かれていないということがよくあります。どのように書けば読み手に伝えられるのか、共に悩み、考えたいと思います。

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助教

中村 佑衣(なかむら ゆい)

中村 佑衣
【学歴】
2010年 聖心女子大学文学部日本語日本文学科日本語日本文学専攻卒業
2012年 聖心女子大学大学院文学研究科日本語日本文学専攻修士課程修了
2019年 聖心女子大学大学院文学研究科人文学専攻(日本語・日本文学領域)博士後期課程修了

【学位】
博士(文学)

【職歴】
2021年 愛知淑徳大学初年次教育部門助教
その他、聖心女子大学キリスト教文化研究所で事務補助の経験あり。

【専門分野】
日本近現代文学

【メッセージ】
「言葉の刃」や「救いの言葉」という表現を耳にすることがありますが、言葉が人を殺したり、救ったりすることはありません。「薬人を殺さず薬師人を殺す」ということわざがあるように、全ては使う人間次第なのです。
発せられた言葉には、話し手や書き手の世界の認識の仕方が自ずと映し出されます。相手が使う「言葉」から何を読み取り、相手にどんな「言葉」を投げ返すのか。一緒に「言葉」の使い方を考えてみませんか。

星が丘キャンパス

講師

近藤 さやか(こんどう さやか)

近藤 さやか
【学歴】
2004年 清泉女子大学文学部日本語日本文学科卒業
2008年 学習院大学人文科学研究科日本語日本文学専攻博士前期課程修了
2011年 学習院大学人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程修了

【学位】
博士(日本語日本文学)

【職歴】*常勤職のみ掲載
2016年 名古屋大学教育学部附属中学高等学校国語科講師
2020年 愛知淑徳大学初年次教育部門 講師
その他、学習院大学・愛知淑徳大学・中部大学・中京大学非常勤講師の経験あり。

【専門分野】
日本古典文学(平安朝物語文学)

【メッセージ】
みなさんは普段「書くこと」と「話すこと」のどちらが多いですか?伝える相手は誰ですか?大学生になると、今まで以上に世界が広がり、表現することも伝える相手も多くなります。なんとなく使う言葉では、相手に言いたいことがうまく伝わらないことも多くなります。相手に分かりやすく、ふさわしい言葉を使うことを意識して自分の考えや思いを伝えるにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えていきましょう。

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講師

原 美築(はら みづき)

原 美築
【学歴】
2014年 三重大学教育学部学校教育教員養成課程国語教育コース卒業
2016年 名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻日本語学博士課程前期課程修了
2021年 名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻日本語学博士課程後期課程満期退学
2022年 名古屋大学大学院文学研究科にて博士(文学)の学位を取得

【学位】
博士(文学)

【職歴】
2021年 愛知淑徳大学初年次教育部門講師
その他、愛知淑徳大学、名古屋短期大学、南山高等・中学校女子部、聖霊中学・高等学校で非常勤講師の経験あり。

【専門分野】
日本語学(現代日本語の意味)

【メッセージ】
自分の意見を多くの人に伝えるときに大切なこととは何でしょうか。語彙力があり、言葉遣いが正確なことでしょうか。たしかに、それも必要なスキルではあります。しかし、もっと大切なのは、「なぜそのように考えるのか」、「その考えはどのように有益であるのか」といった「意見の中身」をいかに充実させられるかという点です。日本語表現の授業では、言葉の表現力を磨くだけでなく、意見に説得力を持たせるための論理的な思考力も培っていきます。相手に伝わる発信をするために、意見の中身を濃くしていく方法を一緒に考えていきましょう!

助教

猪狩 英美(いかり ひでみ)

猪狩 英美
【学歴】
1997年 帯広畜産大学畜産学部畜産環境科学科卒業
2006年 お茶の水女子大学人間文化研究科言語文化専攻博士前期課程修了

【学位】
修士(人文科学)

【職歴】*常勤職のみ掲載
1999年 ウラジオストク国立経済サービス大学東洋学部 日本語講師
2004年 モスクワ国立大学ジャーナリズム学部 日本語講師
2006年 ノボシビルスク国立総合大学人文学部東洋学学科 日本語講師
2010年 帯広畜産大学 留学生担当専門員
2013年 公益財団法人三重県国際交流財団 国際教育課専門員
2022年 愛知淑徳大学初年次教育部門 助教
その他、アークアカデミー日本語学校、国際交流基金日本語国際センター等で非常勤講師の経験あり。

【専門分野】
日本語教育/多文化共生

【メッセージ】
生きていくうえで、私たちは幾度となく「自分は何者か」という問いに向き合います。「違いを共に生きる」ことは、その答えを見つけることでもあると思います。他者との〝違い〟を意識したとき、自分という存在がより明確になります。そして他者の〝違い〟を受け入れることは、自分自身の理解と承認につながるのではないでしょうか。自分を理解して、可能性に満ちた未来を豊かに思い描けるように、周囲に溢れる多様な〝違い〟について考えていきましょう。

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