設立目的・沿革
設立
1994年4月
理事長からのことば
愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所は平成6年4月に開設されましたが、一年間の準備期間ののち、平成7年4月本学が全学男女共学体制となるとともに実質的な活動を開始しました。
これからの高齢化社会、女性の社会進出、国際化がますます進展していくことが確実な時代には、世代、性、国籍、それらの「違いを共に生きる」道を探っていくことが何より大切である、と言う時代認識の一環として、本年度より全学男女共学体制に踏み切ったのです。 このニュースレター発刊を機に、男女の「違いを共に生きる」という本学の目指す道の理解が深められていくことを期待いたします。
愛知淑徳学園理事長
小林素文
目的
21世紀に向けて女性の社会進出はさらに進み、女性・男性の社会的役割(ジェンダー)は変化し、男女の平等な関係が形成されてゆくことが期待されています。そこで当研究所では性別役割分業の実態を研究し、地球規模で見られる性による差別や人権侵害について情報を収集、教育、研究に供し、男女共同参画社会の実現のために尽くすことを目的とします。そして学生、研究者、その他が研究活動、卒業論文、各種論文等を執筆するにあたって資料・情報を提供します。
所属教員
所長
坂田 陽子(心理学部教授)
助教
反橋 一憲
教員の業績は「教育研究業績閲覧システム」より、検索してください。
沿革
これまでのあゆみはPDFファイルでご覧いただけます。
研究・教育活動
- ジェンダー・女性学研究に関する情報収集と提供
- 世界の関連領域研究所との情報交流
- 教育教材、研究資料の作成、及学生・一般市民への情報提供
- 国際会議、シンポジウム、セミナーの開催
- 資料(ビデオ、スライド、テープを含む)文献の閲覧、貸出
- 国立女性教育会館(ヌエック)女性情報データベースWinetの活用支援
情報提供・交流活動
相談事業
- シンポジウム・セミナー・研究会開催 -詳細は研究教育事業参照
- 女性学・ジェンダー研究に関する情報収集・提供
- 諸外国の関連領域研究所・大学の女性学専攻の講座についてのインターネットによる情報
- 独立行政法人国立女性教育会館女性教育情報(WINET)のデータベースの活用方法、学生、 研究者等からの問い合わせに応じてテーマ 別文献資料検索支援
- 文献資料・視聴覚教材の閲覧貸出
- ニューズレター
- 各種報告書