お知らせ
閉所日・閉所時間
1月の閉所日・閉所時間
- 1月10日(火)終日閉所
- 1月23日(月)午後閉所 星が丘出張ジェンダー研開催のため
- 1月25日(水)午後閉所 卒論・卒制報告会開催のため
- 1月26日(木)終日閉所
- 1月31日(火)午前閉所
12月29日(木)~1月3日(火)は大学休業期間に伴い研究所も閉所します。
<研究所ご利用にあたってのお願い>
- 入室の際はマスクを着用し、研究所入口に設置された手指消毒用アルコールをご利用ください。
- しばらくの間、研究所でのお食事はご遠慮ください。
- 学修・生活に関する相談は、これまでどおり受け付けています。お気軽にご相談ください。
※ご相談はメール(igws@asu.aasa.ac.jp)、お電話(0561-62-4111、内線2498)でも受け付けます!
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための対応が求められています。
一人ひとりが安心・安全に利用できますよう、ご協力をお願い致します。
イベント予告
第15回「ジェンダー・ダイバーシティ視点の卒業論文・卒業制作」報告会(本学学生及び教職員対象事業)
第15回「ジェンダー・ダイバーシティ視点の卒業論文・卒業制作」報告会を、以下のとおりに開催します。
この報告会には、学部・学年を問わず、どなたでもご参加いただけます。報告会の終了後には懇談会もあり、学部を超えた交流もできる貴重な機会です。教職員の皆さま方も是非ご出席ください。
◆開催日:2023年1月25日(水)13:30~16:00
※途中の入退室自由です。
◆会 場:長久手キャンパス9号棟 913教室
◆報告者・スケジュール(予定)
13:30 開会
13:35~13:50 松藤梨紗さん(文学部国文学科)
王谷晶「ババヤガの夜」―2020年的暴力の検討―
14:00~14:15 青木そらさん(創造表現学部創造表現学科創作表現専攻)
『余映の横顔』
14:25~14:40 小林奈央さん(ペンネーム:置行堀)(創造表現学部創造表現学科創作表現専攻)
『「普通」になれない。』
14:50~15:05 伊藤めぐさん(創造表現学部創造表現学科メディアプロデュース専攻)
「Uniformee」 〜性的消費から逃れることを目指した制服デザインの提案〜
15:15~15:30 山田陽菜こさん(創造表現学部創造表現学科メディアプロデュース専攻)
色覚多様性のためのワルツ
15:40 閉会・懇談会(16:00まで自由)
(発表なし、資料配布のみ)
・西川葵さん(文学部国文学科)
泉鏡花と〈女〉-妻・すずから見る女性像-
・匿名(創造表現学部創造表現学科創作表現専攻)
戯曲「アウトサイド」
・匿名(交流文化学部交流文化学科国際交流・観光専攻観光コース観光マネジメント)
制服の役割 ―観光業における女性の制服に対する価値観-
<ジェンダー視点の卒論・卒制報告会とは?>
専攻の分野を問わず「ジェンダー視点」で卒論執筆・卒業制作を行った学生さんたちに集まっていただき、お一人15分程度でその内容を報告していただく企画です。報告会のあとには懇談会もあり、参加者同士での意見交換や交流も図っていただけます。
◆問合せ先:ジェンダー・女性学研究所
(長久手キャンパス8号棟4階エレベーター前)
Email:igws@asu.aasa.ac.jp
”ジェンダー不平等国”で生きていく。~キャンペーンCM制作から見えてきたこと~ 終了しました
本セミナーは終了しましたが、Teams上のチームで、セミナー内容を再録した動画を公開予定です(本学関係者のみ視聴可能)。
ジェンダー・女性学研究所では、下記内容で第41回定例セミナーを開催致します。
本学関係者であればどなたでもご参加頂けます。
※本イベントは、本学学生及び教職員を対象としております。一般公開ではございませんので、ご了承ください。
【講演日時】
11月21日㈪ 2限(11:10~12:40)星が丘キャンパス 1号館3階13C
4限(15:10~16:40)長久手キャンパス 7号棟4階 741
【講演題目】
「”ジェンダー不平等国”で生きていく。~キャンペーンCM制作から見えてきたこと~」
【概要】
東海テレビが毎年発信している公共キャンペーンCM。2021年のキャッチコピーは「ジェンダー不平等国で生きていく。」というものでした。
日本の日常に潜むジェンダーの問題や認識を、あらゆる立場の人たちに取材し、構成したCMは、各所で話題となり、2021年日本民間放送連盟賞のテレビCM部門で最優秀賞を受賞しています。このCM制作にプロデューサーとして携わった繁澤かおる氏に、CM制作の背景やプロセス、そこから見えてきたことについて語っていただきます。
また、ジェンダー認識が後れていると言われるメディア業界で働くということについても、現在家庭を持つ母でもある繁澤氏の目線で切り込んでいただきます。
学生には、働くということ、そして、社会に出てから直面するジェンダーの問題を、我が事として捉える機会になればと思います。
繁澤さんが作製されたCMは現在もYoutubeで公開中です。ご参加前にご視聴ください。
【講師プロフィール】
繁澤かおる
1987 年岐阜県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。 2010 年東海テレビ放送入社。報道部の記者として行政、医療・教育分野など担当。また、ドキュメンタリー番組やCM制作にも携わる。映画『おかえりただいま』助監督・取材ディレクター。公共キャンペーンCM「この性を生きる。」「ジェンダー不平等国で生きていく。」プロデューサー。
【申し込み】
事前申し込みは不要です。会場に直接お越しください。
【問い合わせ先】
ジェンダー・女性学研究所
igws@asu.aasa.ac.jp
愛知淑徳大学ジェンダー・ダイバーシティ表現演習
第5回成果発表公演「型なしクッキーたべてみた」) 終了しました
この公演は、愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所が開設する科目「ジェンダー・ダイバーシティ表現演習」の成果を発表するものです。
この授業では、参加者が相互啓発的な関係を築いてジェンダー・ダイバーシティの共通理解を深め、舞台作品を想像して観客とその理解を共有することを目標としています。劇場での上演は3年ぶりとなります。皆さま是非足をお運びください。
◆日時:2022年9月3日(土)15:00~
◆場所:港文化小劇場
◆料金:無料(要予約)
◆申込方法:こちらのURLにアクセスして申込をお願い致します。(9月2日22時まで)
https://www.quartet-online.net/ticket/cookie2022
◆問合せ先:shukutoku.gd@gmail.com
第40回定例セミナー <平林美都子×石田好江>
「ジェンダーのいまを考える~愛知淑徳大学のジェンダー教育を振り返って~」(対象:本学関係者のみ) 終了しました
本セミナーは終了しましたが、現在、Teams上のチームで、セミナー内容を再録した動画を公開しています(本学関係者のみ視聴可能)。Teamsで「【ジェンダー・女性学研究所】」と検索してください。
本学文学部教授の平林美都子先生、本学の元副学長で名誉教授の石田好江先生をお迎えし、本学のジェンダー教育のこれまでと今について語って頂きます。お二人は共にジェンダー・女性学研究所の所長を務め、本学園のジェンダー教育を30年余にわたり支えてくださっています。セミナーの中では、当研究所が2016年に行った意識調査や平林先生の近著『女同士の絆』についてもお話頂きます。
◆講師 平林美都子 先生 (本学文学部教授、元ジェンダー・女性学研究所所長)
専門:ヴィクトリア朝詩、現代英語圏文学、ジェンダー表象
◆講師 石田好江 先生(本学名誉教授、元ジェンダー・女性学研究所所長、東海ジェンダー研究所理事)
専門:生活経営学、社会政策学
◆日時 2021年10月18日(月) ※今回のセミナーは、本学関係者(学生および教職員)のみを対象として開催いたします。開催時間及び会場につきましては、学内掲示板(CampusSquare)をご確認ください。後日、学内向けにTeamsでオンデマンド配信を行います。
◆主催・問合せ先
愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所(長久手キャンパス8号棟4階)
Tel: 0561-62-4111 内線2498 Email: igws@asu.aasa.ac.jp
第39回定例セミナー 「男コピーライター、育休をとる。~ポスト育休の日々~」(対象:本学関係者のみ) 終了しました
本セミナーは終了しましたが、現在、Teams上のチームで、セミナー内容を再録した動画を公開しています(本学関係者のみ視聴可能)。CSの案内をご覧いただくか、Teamsで「【ジェンダー・女性学研究所】」と検索してください。
男性の育児休業。この国は、2020年までに取得率13%を目標にしています(昨年時点でまだ7.48%)。でも、育休はゴールでなく、エントランスではないか。そもそも「ワークライフバランス」ってなんなんだ?サラリーマンにとって働き方のニューノーマルとは?6カ月の育休から復職したあと、みえる世界はどう変わったのか。広告会社の電通で育休を経験した、“意識フツー系”の悩めるコピーライターが、等身大の言葉で語ります。
◆講師 魚返 洋平氏(株式会社電通 コピーライター)
<プロフィール>
1981年生まれ。2003年に電通に入社。以降コピーライターとして勤務し、さまざまな企業、団体のコミュニケーションに携わる。2017年に長女が誕生し、約半年間の育児休業を取得。その体験をまとめた著書『男コピーライター、育休をとる。』(大和書房)を刊行した。最近の仕事は「WEGO/YOUR FAN」「この世界に、美しくできないものはない。REGZA」など。“電通パパラボ”のメンバーでもある。クラフトビールと海外ドラマのファン。
◆日時 2020年10月28日(水)
※今回のセミナーは、本学関係者(学生および教職員)のみを対象として開催いたします。開催時間・参加方法につきましては、学内掲示板(CampusSquare)をご確認ください。
◆主催・問い合わせ先 愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所(長久手キャンパス 8号棟4階)
Tel: 0561-62-4111 内線2498 E-Mail: igws@asu.aasa.ac.jp
(『男コピーライター、育休をとる。』2019、大和書房)
おすすめ図書・メディア
担当者イチオシ
このたび、ジェンダー・女性学研究所は、書籍『ジェンダー・ダイバーシティと教育-横断研究の試み』(2020、ユニテ)を出版いたしました。この出版は、2018年度から2019年度にかけて、愛知淑徳大学から特別教育研究助成金を得て実現したものです。
研究所は、2016年度に、本学の学生を対象としたアンケート調査「社会における男女のあり方に関する意識調査2016」を実施しており、2017年度・2018年度にその分析を行いました。そこで明らかになった教育的・社会的な課題をもとに、本書籍では9名の執筆者が、それぞれの専門分野から課題を掘り下げて分析・執筆しております。論文タイトルと執筆者は以下のとおりです。ご一読いただき、忌憚なきご意見・ご感想をお寄せくださいましたら幸いです。
『ジェンダー・ダイバーシティと教育-横断研究の試み』目次
まえがき
第1部 大学生のジェンダー・ダイバーシティ意識と大学におけるジェンダー教育の可能性
- 家庭環境・職業とジェンダー意識との関連性-大学生に及ぼす影響(藤木美江)
- 本当に保守化が進んでいるのか-心理学部心理学科2004年と2019年の職業意識調査の比較から(坂田陽子)
- 「個人的なこと」をジェンダー教育に生かす(石河敦子)
- 「ジェンダー・ダイバーシティ」が拓く、ジェンダー教育の可能性(中村奈津子)
- 「ジェンダー・ダイバーシティ表現演習Ⅰ・Ⅱ」を振り返って(角田達朗)
- 「自分らしさ」と「あなたらしさ」から相手を理解することの意味と教育的課題(小野美和)
第2部 現代社会におけるジェンダー・ダイバーシティ
- 年長児に対する「親の教育期待」の質的差異-社会階層・子どもの性別に着目して(金南咲季)
- ゼロ年代的ヒロインの行方-少女の見る夢、目醒めるリアル(小倉史)
- 職場のストレス軽減に関する考察-セクハラに着目をして(加藤みわ子)
研究所の本は、本学の学生及び教職員への貸し出しが可能です。ぜひご活用ください。所蔵図書検索はこちらからできます。
表は左右にスクロールできます。
書籍名 | 著者 | 出版社 | 出版年 |
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ジュリアンはマーメイド | ジェシカ・ラブ作、横山和江訳 | サウザンブックス社 | 2020 |
サフラジェット 平等を求めてたたかった女性たち | デイヴィッド・ロバーツ著、富原まさ江訳 | 合同出版 | 2021 |
月歩双書02 社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本 | 井上彼方編著 | 社会評論社 | 2020 |
多様な性の視点でつくる学校教育-セクシュアリティによる差別をなくすための学びへ | 眞野豊 | 松籟社 | 2020 |