ジェンダー・ダイバーシティプログラム

ジェンダー・ダイバーシティプログラムとは?(概要と目的)

 本学の学生を対象とし、本学が提供する多様な科目(全学共通履修科目・学部専門科目)の中から、「ジェンダー/ダイバーシティ」に関連する科目を系統的に学ぶプログラムです。
 一定の条件を満たした履修者には、その証しとなる修了証および履修証明書を発行します。本学の教育理念である「違いを共に生きる」を具現化するプログラムとして、皆さんの学びをサポートします。
 なお、このプログラムで用いる「ジェンダー・ダイバーシティ」という表現は、ビジネス場面でよく使われる「性的多様性」を意味する言葉ではなく、「性別に関する規範にとらわれず、多様性を尊重すること」という、より広い概念を示しています。
 本プログラムでは、提示された科目群を履修していくことにより、「ジェンダー/ダイバーシティ」のもつ学際性に触れ、学びへの関心と視野を広げることができます。また、各学部・学科で身につけた専門性を強化し、社会でより有効に活かすとともに、自らの生き方への洞察を深めることにもつながります。

こんなメリットがあります!

  • 「ジェンダー/ダイバーシティ」について体系的に学んだことを、就活等でアピールできます。
  • 「ジェンダー/ダイバーシティ」の学際性に触れ、学びへの関心・視野を広げることができます。
  • 主専攻である各学科で学んだ専門性を、社会でより有効に活用するための能力を強化することにつながります。

修了証・履修証明書発行までの流れ(手続き方法)

所定の単位を取得した学生は、ジェンダー・女性学研究所にて申請手続きを行ってください。

【必要単位数】
16単位以上:必修2科目4単位+選択6科目12単位以上
※下記一覧表をご参照ください。

【申請に必要なもの】

  • 「申請書」(用紙は研究所にて配布)
  • 「成績証明書の写し」
  • 「学生証」(本人確認のためにご提示ください)

【審査・発行】
申請書を研究所にて審査し、1か月以内に修了証および履修証明書を発行します。
詳しくは研究所までお尋ねください。

科目構成

【必須科目】・・・2科目4単位

  • ジェンダーと社会(教養科目)
  • 女性学・男性学(教養科目)

【選択科目】・・・6科目12単位以上

  • ジェンダー・ダイバーシティ表現演習Ⅰ(教養科目)
  • ジェンダー・ダイバーシティ表現演習Ⅱ(教養科目)
  • セクシュアリティとメディア(教養科目)
  • 思想としてのフェミニズム:性の多様性に至る系譜を学ぶ(教養科目)

ほか、ジェンダー/ダイバーシティに関する多様な科目から選択できます(別表参照)。

ジェンダー・ダイバーシティプログラム

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