追究

2022年06月10日

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

2022年5月7日 南山大学

 5月7日に2019年以来、第4回目となる南山大学とのバスケットボール部定期戦「淑南戦」が行われました。コロナの影響が心配される中、南山大学のメインアリーナでの開催。それも事前登録制とはいいながら観戦者OKということで、両大学の選手のご家庭の方や卒業生、そして南山大学チアリーダーのKoalasも駆けつけて、大いに盛り上がりました。
 お願いした審判員の2人は本学の卒業生でした。2人は愛知県半田市の中学と岐阜県多治見市の高校に務めていますが、2人とも「後輩のためなら」ということでそれぞれの学校での仕事を調整し駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

 まず午前は女子の試合。審判とスターティングメンバーの紹介のアナウンスの後、トスアップ。両チームとも怪我で出場できない選手がいるというチーム事情の中ですが、エース同士のディフェンスとオフェンスの攻防、全国大会でも活躍したセンタープレーヤーのリバウンドの奪い合い、また本年度新入生が多々出場するなど、過去3年にも増してエキサイティングで見どころ満載な試合になりました。昨年に引き続き、高校の時のチームメートや先輩・後輩が違うユニフォームを着てのフロアでの笑顔で再会したりするのも定期戦の楽しみですね。本学は追われる身。練習にさらなる力を入れる必要があります。

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」

 午後の男子の試合は、なんと4年間で2度目の延長戦になるなど、瞬きする暇さえないドキドキ・ハラハラする試合でした。南山大学のシューターの3ポイントシュートや180㎝をこえる大型選手の活躍でいったんは引き離されてしまうかと思わせるゲーム展開でしたが、本学の激しいディフェンスと巧みなドライブ、そこからの見事なパスそしてシュートで得点を重ね、第4クオーター終了時同点。延長戦でも一進一退。1点差で南山が勝利するも、淑徳男子の底力を見せることができました。

 コロナで学生生活は大いに影響されていますが、こうして4年間継続できたことは両大学選手たちのバスケをしたいという気持ちと、それをサポートしていただけるご家庭の方々や両大学があってのことです。最後には両校エールを交わし、また来年度に戦うことを約束して記念撮影。いい一日となりました。一番喜んでいたのは、本学顧問だったかもしれません。

バスケットボール部 定期戦「淑南戦」