追究

2023年04月12日

交流文化学部 二文字屋ゼミ「2022人類学フェスティバル」

2023年1月22日(日)南山大学

交流文化学部の学生が人類学について
研究の成果を発表しました。

 2023年1月22日(日)に南山大学で「2022人類学フェスティバル」が実施され、交流文化学部 二文字屋ゼミの3年生が参加しました。このイベントは、南山大学人類学研究所が主催したもので、学生発表や「アンソロポリウム」と名付けられた天体ショー、フィールドワークすごろく、インド・在日インド人についてのクイズ、そして石器づくりの実演と体験などバラエティに富んだ内容でした。

 学生発表では、南山大学、中京大学、名古屋大学そして本学の学生合計49人が卒業論文作成に向けて実施している研究を発表しました。参加した二文字屋ゼミの3年生は日頃の研究の成果を発表しました。フェスティバルが開催される前、二文字屋先生は「厳しいコメントをもらうかもしれないがそれが次の学びになる」と仰っていましたが、当日の本番では、学生たちは堂々と自分たちの研究内容とその価値を伝え、他大学の学生や教員から建設的なコメントやアドバイスのみならず、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 「他大学の学生たちも卒業論文作成に向けて意識が高まったと思います」と嬉しいコメントをいただき、二文字屋先生も学生たちへのねぎらいの言葉をかけていらっしゃいました。
 交流文化学部ではフィールドスタディなどで「教室で学び、現地で・現地から学ぶ」学修方式が積極的に取り入れられていますが、今後、他大学との「インターカレッジ」の学修方式を積極的に取り入れることによって、学生たちには学ぶ姿勢とチャレンジ精神をさらにいっそう強化してもらいたいと思います。