追究

2024年11月18日

教志会イベント「まだ間に合う!後期履修登録・授業の受け方のススメ!」

2024年9月17日(火)長久手キャンパス

教職課程を履修している学生と卒業生をつなぐ「教志会」が、学部や学年を超えて履修登録や授業、教育実習、試験などの情報を交換しました。

 「教志会」とは、「教育に志す者の会」の略称。本学で学ぶ教職課程履修者と幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で教職に従事する卒業生をつなぐコミュニティです。学生部会の学生が中心となって運営しており、2024年9月17日(火)にはイベント「まだ間に合う!後期履修登録・授業の受け方のススメ!」が長久手キャンパスで開催されました。

 集まったのは、教志会のメンバーと、教職課程を履修している学生たち。まずは自己紹介をした後、カードゲームを通して交流を深めました。初めて会う学生同士も、あっという間に仲良くなり和気あいあいとした雰囲気に。続いておこなわれた履修登録サポートタイムでは、学科ごとにテーブルにわかれ、履修登録や授業内容について、また教員採用試験に向けてどのように対策をしていくと良いかなど、先輩から後輩にアドバイスをしたり、後輩が気になった質問をぶつけたりと、熱心なやりとりが繰り広げられました。

 教育実習を控えた学生が気になるのは、実習先の学校で先生や生徒とどのようにコミュニケーションをとったらいいか、しっかりと授業ができるのか…といった細々とした不安。これには、大学院生や4年生など教育実習を経験したメンバーが自身の経験をふまえ、「自分がやっておいてよかったこと」「後から、こうすればよかったなと気づいたこと」など、リアルな話を語ってくれました。

 教志会では次回、教員採用試験に合格した先輩から話が聞けるというイベントを開催予定。同じ志を持つ仲間や先輩がいることで、夢へのステップが明確になっていくことでしょう。

学生コメント

文学部 教育学科2年 小平琴葉さん

 2年次から選択科目が増え、どの授業を履修するか迷うこともありますが、経験した先輩から話を聞く機会は少ないので、学部を越えてつながりができ、先輩からアドバイスを聞くことができる教志会のイベントは、とても有意義な時間となります。皆で、教員を目指すという同じ目標に向かって歩みを進めていければと思います。