報告

2024年11月06日

愛知淑徳大学開学50周年記念ロゴマーク表彰式

2024年10月23日(水) 長久手キャンパス2号棟K1会議室

本学の開学50周年を記念して学生からロゴマークを募集。
最優秀作品1点と優秀作品4点が選ばれました。

 本学の開学50周年を記念し、2024年7月1日から8月31日にかけて在学生からロゴデザインの公募をおこないました。その結果、すべての学部から78名123作品にのぼる応募がありました。それらの作品について選考委員会が厳正に審査し、最優秀作品1点、優秀作品4点を選出。10月23日(水)に長久手キャンパス2号棟K1会議室にて表彰式がおこなわれました。

【最優秀作品】
創造表現学部 創造表現学科 建築・インテリアデザイン専攻3年 伊藤佳音さんのデザインした大学開学50周年記念ロゴマーク

 大学の理念(違いを共に生きる)や歴史、特色などを意識し、開学50周年にふさわしいデザインであることを評価基準として選考されました。斬新なアイディアをうまくデザインに落とし込み、インパクトや躍動感、話題喚起力も感じられた点で優れていたと評価されました。

 表彰式では選考委員長である島田学長から「最優秀作品、優秀作品ともにロゴマークのコンセプトをしっかりと理解し、作品に反映してくれたのが良かったです。最優秀作品は勢いがあり、離れたところから見てもロゴマークとしての機能を果たしているところが一歩秀でていました。皆さん、デザインをしているときはとても楽しかったと思います。それが表現の基本。これからも楽しむ気持ちを忘れないでください」と挨拶をいただきました。
 最優秀作品については今後、広報活動や各種媒体などで活用していく予定です。

●最優秀作品(1点)

創造表現学部 建築・インテリアデザイン専攻 3年
伊藤 佳音さん

 50周年の数字を横顔に見立て、将来に希望を抱き主体的に行動していく若者をイメージしてデザインしました。3本のまつ毛は大学理念(違いを共に生きる)を実現する3つのテーマを意識し、瞳に上向きの斜線を入れることで学生の今後が良くなるように願いを込めました。「SHUKUTOKU」から「T」「H」を取って横顔と並べて見ると「50TH」と読めるようにし、風になびく髪を加えて全体をまとめることで爽やかな印象にデザインしました。目を引く面白さや文字の見やすさ、ジェンダーレスなどを意識し、大学生らしいエネルギッシュな雰囲気に仕上げました。

●優秀作品(4点)

創造表現学部 創作表現専攻 1年
伊藤 希望さん(中央)
創造表現学部 メディアプロデュース専攻 3年
田上 怜菜さん(右)
創造表現学部 メディアプロデュース専攻 2年
柴田 彩さん(当日欠席)
人間情報学部 人間情報学科 4年
水野 有紀さん(当日欠席)