追究

2025年05月20日

新入生向け海外留学ガイダンス

2025年4月15日(火)〜17日(木)
星が丘キャンパス13C教室 及び クローバルラウンジ

海外留学に興味がある新入生に向けて、
本学の留学制度や準備などについて伝えました。

 愛知淑徳大学の国際交流センターでは、交流協定校への交換留学生の派遣や多様な留学プログラムの実施を通じて、学生の語学力やグローバル意識の向上などをサポートしています。
 2025年4月15日(火)16日(水)は留学に興味を持つ新入生を対象に、4月21日(月)22日(火)には在学生を対象に、国際交流センター主催の海外留学ガイダンスが開催されました。今回は、4月15日(火)におこなわれた、新入生向けガイダンスの様子を紹介します。

 新入生向けガイダンスでは、愛知淑徳大学の留学までの準備や留学プログラムの種類や概要について説明しました。
 留学は主に長期留学と短期留学があり、長期留学には現地校での学びが単位として認定されるプログラムがあります。それには「交換留学」「複数学位取得プログラム」「単位習得プログラム」などがあり、4年間で大学を卒業することができます。そのうち「交換留学」「複数学位取得プログラム」は現地での学費が免除されますが、留学への熱意、成績要件や高い語学力に加え、学内選考の通過が必要です。「単位習得プログラム」は成績要件がなく、留学先が自由に選べますが、本学ならびに現地校の授業料がかかります。
 短期留学も「語学研修」や「海外アクティブラーニング研修」「海外インターンシップ」「STUDY ABROAD」「短期プログラム」など多彩。「語学研修」の1つである「英語海外セミナーⅠ[M]」はオンラインで取り組めるため、留学を検討する学生が試しに体験してみるのにぴったりです。また現地NGOで学ぶ「海外アクティブラーニング研修」や海外で働く経験ができる「海外インターンシップ」など、語学の習得だけでなく、現地での活動を目的にした留学などもあり、学生たちが自分たちのやりたいことにあわせて選べるのが魅力です。

 もっと自由に留学先を選びたいという学生は、こうしたプログラムとは別に「私費留学」という選択肢も。自分で手続きする必要があり、長期留学の場合は休学しなければなりませんが、本学にはこうした留学を経験した学生も多いので、さまざまな手段から自分にあった留学制度を選ぶことができます。
 新入生たちはこんなにたくさんのプログラムがあることを知って、海外留学を身近に感じていた様子。
 また学内においても「留学生バディ」として外国人留学生をサポートしたり、「交流バスツアー」で留学生との交流を楽しむ機会も用意されていますので、「語学力を高めたい」「国際交流を経験したい」とい学生にもたくさんのチャンスが用意されています。

 そして、ガイダンスの後にはグローバルラウンジを見学しました。明るく広々とした空間は「学内にいながら多様性に出会う場所」をコンセプトに留学生や在学生が日常的な交流しています。この日はグローバルラウンジに常駐するスチューデントアシスタントがラウンジ内を案内。入学後も気軽に訪れて、国際交流を楽しんだり、留学についての情報収集をしてほしいと伝えていました。

 本学では、国際交流センターを中心に学生が留学の夢をかなえられるようなサポートを心がけ、学内外でさまざまな国際経験が得られるように尽力していきます。