追究
2026年01月27日
グローバル・コミュニケーション学部「Careers in the Global Age」
2025年度 グローバル・コミュニケーション学部 展示会・講演会・発表会

2025年10月28日(火) 星が丘キャンパス53A教室
多角的な視点と挑戦心を持つ卒業生のキャリアパスから “未来を切り拓くヒント” を学ぶ
グローバル・コミュニケーション学部のキャリア科目「Careers in the Global Age」では、各界で活躍する卒業生をゲストスピーカーとして招き、それぞれのキャリアにまつわるさまざまなトークをしていただいています。今回は、大手自動車メーカーに勤務しながら兼業する方と、多様な業界でキャリアを築いてきた方、2名の卒業生をお招きし、どのようにしてキャリアを切り拓いていったのかを語っていただきました。




この日登壇された一人目は、大手自動車メーカーに勤務されています。
大学在学中に北京語言大学への留学を経験し、卒業後は大手自動車メーカーに入社して、現在は製造コスト低減活動や競争力の基盤強化などに従事しています。
入社当時は、思い描いていた部署と異なり、工場勤務の配属にショックを受けたと話します。しかし、工場勤務では、業務改善やコスト低減に関する自身のアイデアが採用され、実際の取り組みに活かされることもあり、「自分の意見が反映される」という点に今では大きなやりがいを感じているそう。
入社約7年後、自身の成長の鈍化を感じ始めていた頃、社内で会社に勤めながら起業している人に出会います。エネルギッシュな活動に惹かれ、その方のスタートアップ企業に副業で入社。プロジェクトマネージャーとして新たな世界への挑戦をスタートさせました。最近では、趣味であったヨガのインストラクターとしてのキャリアもスタートさせ、自分の趣味を仕事へとつなげています。
後輩へのメッセージとして、「自分の力で信頼を築き、学び続けることによって成長できるのが大学時代です。探究心を持って自己成長し、挑戦を止めずにより良い環境を目指してほしい」とエールを送りました。


続いて登壇された卒業生は、ご自身のことを「流浪の会社員」と表現し、化粧品、IT、自動車部品業界など多様な業界でキャリアを形成した経験を共有しました。
高校時代に理系から文系へ転向し、オーストラリアやフランスなどでの海外経験を重ねて本学の交流文化学部へ入学。卒業後の就職先として、商社や物流業界を志望するも、最終的に化粧品業界で営業・教育職のキャリアをスタートさせました。その後、経営戦略や事業戦略に携わりたいと考えITソフト会社へ転職し、独学でスキルを磨き、現在は自動車部品メーカーの経営企画・新規事業部門で活躍されています。
お話の後半で自身が関わった新規事業の紹介動画が披露されると、学生たちは「こんなビッグプロジェクトに参加しているのか」と羨望の眼差しに。
最後には「悩んだらGO!」というメッセージとともに、「最短距離で走らなくても大丈夫。自分と向き合って悩んでも、必ず前に進もう」と、自身のキャリアチェンジの経験を振り返りながら、後輩たちへ心強いメッセージを送ってくださいました。




講演後の質疑応答では、出席した学生から「留学」や「兼業」、「就職」に関する具体的な質問が活発に飛び交いました。先輩たちの言葉に真剣に耳を傾け、先行きが不透明な時代を生き抜くための「自己成長」と「挑戦」の重要性を実感した貴重な時間となりました。
グローバル・コミュニケーション学部では、このように卒業生の多様でリアルな経験に触れる機会を通じて、学生たちが主体的にキャリアを設計できるようサポートしています。












