追究
2026年01月27日
2025年 冬季海外危機管理セミナー

2025年12月5日(金) 星ヶ丘キャンパス12A教室
万全の備えで、充実の留学生活へ
海外危機管理のプロから海外留学のリスクを学びました。
愛知淑徳大学では、交換留学や短期研修など、多彩な留学プログラムを通じて学生の挑戦を後押ししています。しかし、未知の世界への一歩には不安がつきものです。そこで国際交流センターでは、渡航を控えた学生たちを対象に、毎年夏と冬の2回、安全で有意義な留学生活を送るための「海外危機管理セミナー」を開催しています。
セミナー会場での学生たちの表情は真剣そのもの。今回の講師は、危機管理サポートのプロフェッショナルである日本アイラック株式会社の高瀬様です。リモート形式で行われた講演では、世界情勢の変化を踏まえた最新のトラブル事例と対策が共有されました。


冒頭で国際交流センター長の樗木先生からは、「今日のアドバイスは大切な内容ですので、注意深く聞いてください。充実した留学生活には、危機管理意識もとても大切です」と、力強い激励の言葉がありました。セミナー終了後には理解度を確認する小テストも実施され、学生たちは、これが単なる説明会ではなく「自分の身を守るための重要な学び」であることを、あらためて実感している様子でした。


高瀬様のセミナーは、日常生活における細かな注意点から始まりました。飲料水の選び方や紫外線対策といった健康管理、さらには環境の変化によるメンタルヘルスの維持など、慣れない土地で健やかに過ごすための具体的な助言が続きました。続く防犯のパートでは、より踏み込んだ内容が展開されました。
「うまい話には裏がある」と心得ること、性犯罪・セクハラ・ドラッグなどの誘惑や危険に対して、安易に人を信用せず、毅然とした態度で対応すること。
さらに、不安定な国際情勢を踏まえ、常に最新のニュースにアンテナを張っておくことの重要性が強調されました。
「日本にいるとき以上の警戒心を持つこと」という言葉に、学生たちは改めて気を引き締めていました。地域ごとに異なるトラブルの傾向や、被害を未然に防ぐための具体的な“予防の作法”など、プロならではの知見が詰まった密度の濃い時間となりました。


異文化に触れ、視野を広げる留学は、一生の財産となる貴重な経験です。しかし、その輝かしい経験は「安全」という土台があってこそ成立します。


セミナーを終えた学生たちの手元には、びっしりと書き込まれたメモが残っていました。教わった知識をしっかりと心に刻み、危機管理を徹底することで、彼らはきっと困難を乗り越え、ひと回りもふた回りも成長して帰国してくれることでしょう。愛知淑徳大学は、学生が世界で安心して挑戦できるよう、これからも万全のサポート体制を整えていきます。












