学長室のお客様

表敬訪問(東京外国語大学学長 亀山郁夫教授)

2008年11月28日

 2008年11月28日、東京外国語大学学長である亀山郁夫教授が星が丘理事長室へ表敬訪問され、GCC研究科長の皆川修吾教授・同研究科 杉本一直教授同席のもと、歓談されました。
 本学学長が、昨年度の卒業式で、ベストセラーになった亀山郁夫教授訳のドストエフスキー著「カラマーゾフの兄弟」の意義深い識見について触れたことなど、お話は尽きず、充実した時間となりました。

 亀山教授は、同日の午後5時から開催されるグローバルカルチャー・コミュニケーション研究科設立記念となる講演会で、「イワン・カラマーゾフの悲劇」という演題で講演されるため来学され、本研究科の教育目標「グローバル教養人として質の高い人材育成」は、亀山教授が兼ねてから唱えている「どこに出てもはずかしくない知性と教養を備えた人材育成」と相通じるところがあり、人文学的知性を真っ向から披露された充実感のある講演となりました。