心療内科・精神科

【心療内科・精神科】慢性不眠症に対する認知行動療法(CBT-i)について

現在、心療内科・精神科の堀礼子医師の診療時に、通常診療に加え「慢性不眠症に対する認知行動療法(CBT-i)」をおこなっております。
※完全予約制のため、事前にお電話でご相談ください。

現在、認知行動療法(Cognitive Behevioral Therapy;CBT)という、人の物事の受けとめ方(認知)と対処の仕方(行動)に焦点をあてた治療法が様々な疾患、問題に対して有効性を示すことが分かっています。
CBTは数多い心理療法・精神療法の一つで、それそのものは様々な技法の集合体ですが、各疾患や問題に対してどのような組み合わせの介入が有効なのかという研究が進んだことが背景にあります。

慢性不眠症に対する認知行動療法(CBT-Insomnia)もその一つで、刺激統制法や睡眠制限法、筋弛緩法といった技法の組み合わせが有効と言われています。

当院では堀礼子医師の診察時において、完全予約制にて当院の公認心理師・臨床心理士と協力し、これを実施して参ります。
先ずは堀礼子医師の診察時にご相談ください(相談を希望される方は、お電話にて予約などをお願いいたします)。