研究・教育事業

”ジェンダー不平等国”で生きていく。~キャンペーンCM制作から見えてきたこと~ 終了しました

本セミナーは終了しましたが、Teams上のチームで、セミナー内容を再録した動画を公開予定です(本学関係者のみ視聴可能)。

ジェンダー・女性学研究所では、下記内容で第41回定例セミナーを開催致します。
本学関係者であればどなたでもご参加頂けます。
※本イベントは、本学学生及び教職員を対象としております。一般公開ではございませんので、ご了承ください。

【講演日時】
11月21日㈪ 2限(11:10~12:40)星が丘キャンパス 1号館3階13C
       4限(15:10~16:40)長久手キャンパス 7号棟4階 741

【講演題目】
「”ジェンダー不平等国”で生きていく。~キャンペーンCM制作から見えてきたこと~」

【概要】
東海テレビが毎年発信している公共キャンペーンCM。2021年のキャッチコピーは「ジェンダー不平等国で生きていく。」というものでした。
日本の日常に潜むジェンダーの問題や認識を、あらゆる立場の人たちに取材し、構成したCMは、各所で話題となり、2021年日本民間放送連盟賞のテレビCM部門で最優秀賞を受賞しています。このCM制作にプロデューサーとして携わった繁澤かおる氏に、CM制作の背景やプロセス、そこから見えてきたことについて語っていただきます。
また、ジェンダー認識が後れていると言われるメディア業界で働くということについても、現在家庭を持つ母でもある繁澤氏の目線で切り込んでいただきます。
学生には、働くということ、そして、社会に出てから直面するジェンダーの問題を、我が事として捉える機会になればと思います。
繁澤さんが作製されたCMは現在もYoutubeで公開中です。ご参加前にご視聴ください。

【講師プロフィール】
繁澤かおる
1987 年岐阜県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。 2010 年東海テレビ放送入社。報道部の記者として行政、医療・教育分野など担当。また、ドキュメンタリー番組やCM制作にも携わる。映画『おかえりただいま』助監督・取材ディレクター。公共キャンペーンCM「この性を生きる。」「ジェンダー不平等国で生きていく。」プロデューサー。

【申し込み】
事前申し込みは不要です。会場に直接お越しください。

【問い合わせ先】
ジェンダー・女性学研究所
igws@asu.aasa.ac.jp

「”ジェンダー不平等国”で生きていく。~キャンペーンCM制作から見えてきたこと~」

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