報告
2024年08月29日
全学一斉 防災訓練

2024年6月20日(木) 長久手キャンパス、星が丘キャンパス
長久手、星が丘両キャンパスで防災訓練を実施。
避難経路を確認し、消火器による消火訓練も体験しました。
6月20日(木)、長久手、星が丘両キャンパスにおいて、防災訓練がおこなわれました。この訓練は緊急地震速報発令時などの危機発生時に各自が冷静な行動を取り、被害を最小限にとどめ、二次災害を防止することを目的としています。
訓練当日は、12時30分に緊急地震速報が発令されたと想定し、訓練用のアナウンスが放送されました。屋内で授業を受けていた学生たちは、速やかに頭部を防護しながら机の下に入り、退避姿勢を取ります。そして地震が収まったというアナウンスと同時に、長久手キャンパスでは避難場所であるグラウンド(12、13号棟で授業等をおこなっていた学生や教職員は片平二丁目公園)へ、星が丘キャンパスでは仮の避難場所である5号館ラウンジまでそれぞれ移動しました。避難訓練終了後は、情報伝達訓練や「安否確認システム」の運用テストも実施し、大規模地震災害や火災に備え、学生・教職員ともに細やかな訓練がおこなわれました。
避難場所に退避した後は、消火器の使い方や消化活動の注意点などの説明を受け、訓練用の消火器を使用した消化訓練もおこないました。
このような防災訓練は万が一のときでも慌てず、正しい避難ができるよう定期的におこなっていくことが重要です。参加者は日頃から防災意識を持ち、互いに協力し合うことの大切さを学んだことでしょう。