報告
2025年04月30日
令和7年度 愛知淑徳大学 入学式

2024年4月2日(水) ポートメッセなごや 第1展示館
夢や目標、大学生活への希望を胸に、
2,400人以上の新入生が晴れの日を迎えました。
桜が美しく咲き誇る4月2日(水)、ポートメッセなごや第1展示館にて愛知淑徳大学の入学式が挙行されました。学園創立120周年、大学開学50周年の節目となる今年度、2,400人を超える新入生が真新しいスーツを身にまとい、凛々しい姿と晴やかな笑顔で式典に参列しました。
五島幸一学長が本学の理念「違いを共に生きる」に触れて式辞を述べられ、「一人ひとりが自分の良さや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を尊重し、協働して、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の担い手になってほしい」と新入生の成長に期待を寄せられました。
続く来賓祝辞では、愛知淑徳学園の小林素文学園長・理事長が本学園や本学の歩みを紹介しながら「これからは皆さんが新たな歴史を築いてください。初心を忘れることなく、自分の意思で自分の興味を追究してほしいと願っています」と激励されました。
先生方のあたたかな言葉を受け、新入生代表は「さまざまな違いのある仲間と切磋琢磨し、新たな知識・技能、広い視野、深い思考力、先見性を持つ人間になることを目標とします」と誓いの言葉を力強く述べました。
閉式後、新入生歓迎演技として、よさこい探究会「鳴踊」とチアリーディング部が圧巻のパフォーマンスを披露。新入生は歓声をあげて拍手を送り、きらきらとした先輩たちを見て新生活への希望や期待を一層膨らませているようでした。
本学の大学歌「青春無限」には、「天の深みへゆめかかげて」という一節があります。その言葉のように、新入生はそれぞれに目標を掲げ、学業、クラブ・サークル活動、ボランティア活動、国際交流、資格取得などさまざまなことに挑戦し、経験を重ねながら自分らしく輝く未来を拓いていくでしょう。
《学生ボランティアによる「パソコンテイク」》
障がい学生支援活動団体「あすてく」は、主に聴覚に障がいがある学生の学修支援に取り組んでいます。入学式では音声情報をリアルタイムで文字化する「パソコンテイク」を実施。閉式後、「あすてく」の代表学生2名が登壇して活動内容を紹介し、大学の理念「違いを共に生きる」を実践することの大切さを伝えました。