報告

2017年04月17日

12号棟・上空通路 竣工式

12号棟・上空通路 竣工式

平成29年3月13日(月) 長久手キャンパス 12号棟(健康栄養学科棟)

次代の管理栄養士を育てるための専用棟が、
長久手キャンパスに完成しました。

 健康医療分野のプロフェッショナルを輩出してきた健康医療科学部に、2017年4月、管理栄養士を養成する「健康栄養学科」が誕生します。その教育の拠点となるのが、長久手キャンパスに完成したばかりの12号棟(健康栄養学科棟)です。チーム医療で活きる専門性や実践力を養えるよう、最新の機器を備えた実習室・実験室を完備。愛知淑徳大学健康・医療・教育センター(AHSMEC)と連携し、医療現場に即した体験実習・演習を充実させます。

12号棟・上空通路 竣工式

12号棟・上空通路 竣工式

 この健康栄養学科棟の竣工式が、3月13日に挙行されました。小林素文理事長や島田修三学長をはじめとする大学関係者や、設計監理や施工をおこなった業者が参集し、厳粛な雰囲気のもと、すべての祭儀が滞りなく執りおこなわれました。

12号棟・上空通路 竣工式

 小林素文理事長は挨拶の中で、健康栄養学科棟が近隣の方々や視察に訪れた厚生労働省の方に絶賛されたことを紹介しながら「4月には新しい学生たちが大きな夢を持って入学してきます。『あの素晴らしい建物に、素晴らしい教育あり』と評価いただけるような教育に努め、彼らを10年先、20年先に役立つ人へと導きます」と決意を力強く述べました。
 超高齢社会を迎えた日本では、「健康長寿」を支える管理栄養士の重要性が高まっています。愛知淑徳大学 健康医療科学部 健康栄養学科から、新しい時代を担う管理栄養士が羽ばたき、医療や福祉などの多彩な現場で活躍することでしょう。