セミナーでは、海外渡航時にどのようなリスクがあり得るのか、どのようにリスクを予測し、回避すればよいかを映像資料で具体的に学ぶとともに、万が一、そのような危機に遭遇した場合、どのように行動すべきかについて詳細な説明がなされ、両キャンパス合わせて約100名の出席者は、真剣な表情で熱心にメモを取っていました。
本学では海外での危機管理に関する初めてのセミナーでしたが、国際交流センターでは今後も夏季・春季の長期休暇前に定期的にこのようなセミナーを開催する予定です。海外渡航を計画している本学のすべての学生に参加を広く呼びかけるとともに、センターが開設する短期研修プログラム参加者及び各種の留学制度に基づき留学するすべての学生については出席を義務づけることにしています。