報告

2013年03月14日

平成24年度 愛知淑徳大学 卒業式

平成24年度 愛知淑徳大学 卒業式

「自分らしく生きる力」を磨いた一人ひとりが、新たな一歩を踏み出しました。

3月14日(木)、平成24年度 愛知淑徳大学 卒業式が名古屋国際会議場(センチュリーホール)にて開催され、華やかな袴姿、凛々しいスーツ姿の卒業生たちが集まりました。

 厳粛な雰囲気の中で式典が執りおこなわれ、島田修三学長が式辞として1700名以上の卒業生たちにはなむけの言葉を贈り、今後の活躍を祈念しました。島田学長は「皆さんには、先生方から示唆的な問いかけや学びへの促しなど"提出期限のない宿題"が出されています」と語りかけながら、社会のさまざまな課題や人生に対して真摯に向き合い、自ら考え学び続けることの大切さを伝え、卒業証書="提出期限のない宿題"を卒業生に手渡していました。


 そして卒業生代表の答辞では「『違いを共に生きる』という大学の理念のもと、先生方や職員の方々に支えていただきながら、多くの仲間と共に"自分らしく生きる力"を磨くことができました。大学での4年間は、何ものにもかえがたい貴重な財産です。一人の人として自立し、社会に貢献できるよう努力を重ねたいと思います」と力強い言葉が述べられ、かけがえのない仲間や恩師、出会ったすべての人たちとの日々を思い、思わず涙を流す卒業生の姿も見られました。
晴れやかな笑顔で学生生活に別れを告げ、自分の道を進みゆく決意を新たにしていた卒業生たち。その一歩は、輝かしい未来につながっていることでしょう。