交流

2017年09月19日

教志会 イベント 先輩に学ぶ ~先生として生きるということ~

教志会 イベント 先輩に学ぶ ~先生として生きるということ~

2017年7月1日(土) 長久手キャンパス511教室

在学生と卒業生がともに教育について語り合う
特別イベントが開催されました。

 2015年8月に発足した本学の「教志会」は、本学で学ぶ教職課程履修者と教職に従事する卒業生をつなぐネットワークです。「教員になれるように」、また「教員を続けていけるように」、ともに学び合い、支え合う場を提供しています。この教志会の運営を担うのが「学生部会」です。2、3年生の学生スタッフが所属し、毎年、研究会や講演会、教員採用試験対策講座などを企画運営しています。7月1日(土)には、現在教員として活躍されている6名の卒業生をお招きし、パネルディスカッションや分科会などを実施。教員をめざす在学生が多く集まり、先輩方のお話に耳を傾けました。

教志会 イベント 先輩に学ぶ ~先生として生きるということ~

教志会 イベント 先輩に学ぶ ~先生として生きるということ~

 パネルディスカッションは、学生部会のメンバーが先輩方に質問を投げかけ、お答えいただくという「インタビュー形式」で進行。「教員をめざしたきっかけ」「授業で大切にしていること」「やりがい」など、さまざまな角度から教員の仕事についての質問がなされ、お一人お一人の考え方や経験談が語られました。

教志会 イベント 先輩に学ぶ ~先生として生きるということ~

教志会 イベント 先輩に学ぶ ~先生として生きるということ~

 その後、小学校や中学校、高校など、職場ごとにわかれて分科会を開催。参加した学生たちは自分の志望するブースに分かれ、先輩たちに教員採用試験対策のアドバイスや面接時のポイントなどをうかがいました。先輩たちは学生時代の記憶をたどりながら、ていねいに回答。時には「みなさんはどうして教員をめざしたのですか?」と学生たちに問いかけるなど、終始和やかな雰囲気で、分科会は幕を閉じました。
 教志会はこれからも在学生と卒業生をつなぐイベントを随時開催予定です。本学の教員養成の伝統と実績を継承してくために、学生たちが主体的に盛り上げ、より良い学修環境をつくりあげていきます。