2017年11月1日（水）　星が丘キャンパス 交流ラウンジEAST

就職活動を控えた3年生が卒業生と交流し、
自分の進む道を見据えました。

　学生一人ひとりが社会で自分らしく輝けるように、愛知淑徳大学ではキャリアセンターが中心となってキャリア教育・キャリア支援に力を注いでいます。その一環として毎年開催している行事のひとつが、3年生を対象とした「OB・OG交流会」。卒業生が働く企業・官公庁・団体を学内に招いておこなうイベントです。学生にとって、実社会で活躍する先輩や企業の方々と対話し、仕事の内容ややりがい、求める人材などを知る貴重な機会となっています。

　今年度は11月1日（水）に星が丘キャンパスで開催され、54の企業・官公庁・団体などがブースをご準備くださいました。学生の参加者は300名以上。会場となった交流ラウンジEASTは活気に満ちていました。どのブースにも大勢の学生が集まり、真剣な表情で企業の方々のお話に聞き入っていました。ある卒業生は後輩たちに対して「学生時代の学修・活動は、『どう取り組んだか』『何を学んだか』というプロセスが大切です。仕事では、そのプロセスをいかに応用するかが問われますよ」とアドバイス。学生はメモをとりながら「今、頑張っていること」を将来にどう活かしていくのか、考えを深めていました。

　職業や就職先の選択は、人生をより豊かにする上で大きなターニングポイントになります。だからこそ、それぞれの学生が納得のいく決断ができるように、本学ならではの手厚いキャリア教育・キャリア支援を充実させています。今回の「OB・OG交流会」も、学生一人ひとりの将来に対する視野を広げ、めざす道へ一歩を踏み出す後押しになったことでしょう。