交流

2021年09月28日

CCC まるはちグリーン夏まつり

CCC まるはちグリーン夏まつり

2021年8月15日(日) 青少年宿泊センター

楽しい夏休みの思い出づくりに。
CCCの2団体が、子どもたちに向けた催しを提供しました。

 毎夏、名古屋市北区の「名古屋市青少年交流プラザ(ユースクエア)」が中心となって企画・運営している大型イベント「まるはちグリーン夏まつり」。このイベントは名古屋市内の子どもたちに夏休みを楽しく過ごし、思い出になるようなひと時を提供しようと始められました。例年はユースクエアで開催されていましたが、今年は場所を変えて8月15日(日)に名古屋市緑区の「青少年宿泊センター」でおこなわれました。
 このイベントを盛り上げるために、多くのボランティア団体などが子ども向けのブースを出店。愛知淑徳大学からはCCCの「エネAS」と「うぃるく」の2団体が参加しました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、第1部開始の9時45分を過ぎると子どもたちが徐々に集まってきました。子どもたちは思いのままに館内をめぐり、自分の好きなブースを訪れてゲームやクラフトワークを楽しんでいました。

CCC まるはちグリーン夏まつり

CCC まるはちグリーン夏まつり

 館内1階にブースを構えた「エネAS」は、ミツバチの生態や役割を通して生態系の大切さを学んでもらおうと「BEE ACTIVE」をテーマに掲げました。ミツバチに関するクイズをおこなった後、生物のイラストが描かれたブロックを積み上げ、生態系ピラミッドをつくってもらう企画。ミツバチの生態を学びながら、誰よりも速くブロックを積み上げるゲーム性もあり、子どもたちも楽しんでいたようでした。

CCC まるはちグリーン夏まつり

CCC まるはちグリーン夏まつり

 「うぃるく」は、小学生低学年でも楽しめる魚釣りゲームを考えました。磁石の付いた釣り竿で魚を釣り、魚の裏面に書かれた番号のクイズを出題します。クイズは海に関するもので「マグロはどうやって眠るでしょう?」「エイはしっぽに凄い武器を隠しています、なんでしょう?」など、学生たちが考えたバラエティあふれる内容が印象的でした。
 イベントは夕方まで続き、多くの子どもたちが楽しい時間を過ごしました。コロナ禍で行動制限がかかる昨今、夏休みの良い思い出として記憶に残る1日になったことでしょう。

参加団体の紹介

《エネAS》

 リーダーを中心に楽しく知識も学べる企画を考えました。小学生の低学年には少し難しい内容だったかもしれませんが、子どもたちの年齢に応じて、メンバーがヒントを出すなど、しっかりフォローすることができたと思います。あまり子どもと触れ合う機会がないので、このようなイベントはとても貴重でした。この経験を今後のボランティア活動にも生かしていきたいと思います。

CCC まるはちグリーン夏まつり

《うぃるく》

 メンバー全員でアイデアを出し合い、1ヶ月前から準備を始めました。魚のイラストはメンバーそれぞれが描いたので、どれも個性的なタッチになっていると思います。ブースに来てくれたのは子どもたちが中心でしたが、想像以上に盛り上がりました。コロナ禍で思うような活動ができていなかったので、このようなイベントに参加させていただき、とても充実した一日となりました。

CCC まるはちグリーン夏まつり