交流

2026年02月09日

建築学部 間宮ゼミ10周年記念交流会

2025年12月28日(日)星が丘テラス TT" a Little Knowledge Store

建築学部* 間宮ゼミ10周年を記念して、
現役ゼミ生と卒業生が集まる交流会を開催。
節目を祝い、絆を深める時間となりました。

 建築を幅広いスケールで捉え、建築設計、エリアブランディング、プロジェクトデザインなど多彩な創造表現を学ぶ間宮晨一千先生のゼミ。2016年に1期生の活動がスタートしてから10周年を迎えます。そこで、2025年12月28日(日)に歴代ゼミ生が集う交流会を開催しました。

 会場は、間宮先生が店舗デザインを手がけた星が丘テラス内のレストラン「TT" a Little Knowledge Store」です。店内にはこれまでゼミで取り組んだプロジェクトの模型やパンフレットが置かれ、彩り鮮やかな食事が並べられました。卒業生50名、現役生20名の約70名が集まり、祝賀ムードいっぱいの中で交流会はスタート。歓談タイムを挟んで、まずは卒業生と間宮先生によるパネルトークを実施しました。卒業生7名を選出し、「今、何してる?」「今だから思う学生時代あ〜しておけばよかった!」「ぶっちゃけ当時の間宮さんどうだった?」など、ざっくばらんなお題を設け、間宮先生を交えてトークを展開。グラフィクデザイナーやユニフォームデザイナー、カメラマン、または設計事務所やデベロッパー、不動産の建築部門など、多岐に渡る分野で活躍する卒業生の話に現役ゼミ生は聞き入っていました。

 交流会後半には、現役ゼミ生から今の間宮ゼミの活動を紹介するプレゼンテーションがありました。11期生が今期開催した展示会「遡る水展」を紹介し、「海から川へと遡る水のようにありたい」という思いを込めたインスタレーションを展開したと説明。今後の活動予定も紹介し、社会実験イベント等への来場を卒業生に呼びかけました。間宮先生のトークタイムでは、これまで取り組んできたプロジェクトについて振り返り、試行錯誤を繰り返してきた軌跡やマイプロジェクトを進めるために大切なことを学生に伝え、「どんなデザインも、どんなプロジェクトも、必ず人と人との縁の中で立ち上がります。だからこそ、人との出会い、縁を大切にしてほしい。今日の交流会もみんなの出会いと縁の場になればと思っています」と語りかけました。最後は、間宮先生からゼミ生への感謝の言葉が述べられ、交流会はお開きになりました。

 ゼミ1期生から現在2年生の12期生までが集い、交流を深めた今回のイベント。現役ゼミ生と卒業生がそれぞれの頑張りに刺激をもらい、自分たちの活動が脈々と続くことの価値を感じられる貴重な時間となったようでした。間宮ゼミは、この10年間で蒔いた種、発芽した芽を未来に向けて開花させるべくさらに躍進し、社会や地域に変化もたらすような新しいこと、面白いことをこれからも生み出していきます。

学生・卒業生コメント

11期生(3年) 恒村桃香さん

 歴代の先輩方が来られるということで当初は緊張していましたが、皆さんがラフに接してくださり、肩肘張らずに楽しめる交流会となりました。現役生が展示会を開催するにあたり先輩方が協力してくださったり、今日のように世代を超えて集まることができたりするのは、人とのつながりやご縁を大切にしてきた間宮ゼミならではだと感じています。
 今年は11期生として初めての展示会に取り組み、さらにゼミ10周年という節目の年でもあったため、プレッシャーは決して小さくありませんでした。しかし、本日、間宮先生から「展示会は大成功だった」とのお言葉をいただき、ゼミ長として大きな喜びで胸がいっぱいになりました。

4期生(2020年度卒業) 片岡達哉さん

 僕たちの代の間宮ゼミは、まだ手探りな部分も多く、新しいことを試しては次へ進むという試行錯誤を繰り返してきた印象があります。
 10周年を迎え、それぞれの世代が蒔いてきた種が芽吹き、現役世代へと確かに引き継がれていることを知り、非常に感慨深い思いです。
 間宮ゼミでは、自分の頭の中にあるものを絵や模型にしてプレゼンテーションする技術を磨きました。現在は東京の建築事務所で働いていますが、外国人スタッフが多く、海外のプロジェクトにも携わる中で、英語は決して得意とは言えないものの、言語に頼らずに表現できる手段を持っていることが、自分の大きな強みになっていると実感しています。