追究

2017年10月10日

英文学科 授業風景「Reading and Interpretation 2」英詩朗読発表会

英文学科 授業風景「Reading and Interpretation 2」英詩朗読発表会

2017年7月19日(水) 長久手キャンパス ミニシアター

英文学科の2年生が、英詩の朗読発表会を実施。 授業の成果を披露しました。

 愛知淑徳大学の文学部 英文学科は、英語圏の語学・文学を段階的に幅広く探究し、英語コミュニケーション能力や創造的思考力を磨く学科です。「使いこなせる英語」の修得をめざして「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を効率よく身につけるため、多角的な授業を用意しています。その中の「読む力」を高めるために必修科目として開講しているのが、「Reading and Interpretation 2」。英米の詩を題材に、作者の意図を理解し、作品を読み込むことで、英文学作品の読解力を磨くことを目的としています。その学修の成果を発表する場として、7月19日(水)に英詩朗読発表会が開催されました。学生たちは、シェイクスピアやロバート・ヘリック、クリスティーナ・ロセッティなどが残した4つの詩の中から好きなものを自由に選び、感情豊かに朗読。読み上げるとおよそ1分から2分ほどで終わってしまう短い詩ですが、言葉の一つひとつに作者の思いを込めたり、韻を意識して読み上げたり、スピードの緩急をつけたり、さまざまな工夫を凝らしながらおよそ4か月の学びの成果を披露しました。

英文学科 授業風景「Reading and Interpretation 2」英詩朗読発表会

英文学科 授業風景「Reading and Interpretation 2」英詩朗読発表会

 来年度からは、総合英語学科として再スタートを切る英文学科。これからも開学以来の伝統と、今回の英詩朗読発表会のような実践的な授業を引き継ぎながら、学生たちの学修意欲を高めるより良い学びの場を提供し続けていきます。

英文学科 授業風景「Reading and Interpretation 2」英詩朗読発表会

英詩朗読発表会の様子