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2021年07月21日

グローバル・コミュニケーション学部 英語運用能力等に関する学生表彰式

グローバル・コミュニケーション学部

2021年7月1日(木) 星が丘キャンパス Study Hall(3号館6階)

学生たちの英語運用能力の向上を称える表彰式を実施。
一人ひとりの努力に惜しみない賛辞を贈りました。

 本学のグローバル・コミュニケーション学部は、幅広い国際教養と高度な英語コミュニケーション能力を備えた、国際社会で活躍できる人材を育成する学部です。すべての学部専門教育科目を英語のみで実施する「ALL ENGLISH」や、海外の企業や団体などで就業体験をおこなう「Internship Abroad」など、さまざまな学部独自の教育プログラムを用意し、手厚いサポートのもと、学生一人ひとりの英語力と国際理解力を伸ばしています。特に1年次に開講する、習熟度別少人数クラスを採用した短期集中・反復型の英語プログラム「First-year English Program」では、英語の4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)を繰り返し学修。60分の授業が週3回用意され、着実に英語力を高めることができます。これらの学修の成果を示す機会として、本学部では「GLOCOM Ascent Award」を設立。ヨーロッパでつくられた「語学習得状況を評価する指標」である「CEFR(セファール/Common European Framework of Reference for Languages)」を採用し、「英語運用能力等が飛躍的に向上したと認められる学生」を表彰しています。

グローバル・コミュニケーション学部 英語運用能力等に関する学生表彰式

グローバル・コミュニケーション学部 英語運用能力等に関する学生表彰式

 2020年度後期は、過去最高の15人(2年生2人、3年生8人、4年生5人)が対象に。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、通常授業の実施が難しい時期があったにも関わらず、過去最高人数の学生が表彰の対象となりました。これは、未だ新型コロナウイルスの影響が懸念される今、学部を元気づける、嬉しいニュース。7月1日(木)には、学内で表彰式がおこなわれ、当日参加した11人の学生に表彰状と副賞が贈られました。式でのあいさつでは、学部長の五島幸一先生がコロナ禍という困難な状況でもひたむきに学修を続けた学生たちに賛辞を。「努力は、努力した分だけ、努力した人に返ってきます。これからも、努力を惜しまずに精進してください」とエールを贈りました。

グローバル・コミュニケーション学部 英語運用能力等に関する学生表彰式

グローバル・コミュニケーション学部 英語運用能力等に関する学生表彰式

 今回の表彰は、これまでコツコツと英語学修を続けてきた学生たちにとって、一つの自信となったことでしょう。また、今回は受賞に至らなかった学生たちにとっても、努力する仲間の姿から、大いに刺激をもらったはず。グローバル・コミュニケーション学部では、学生同士、また、教員と学生が一丸となって全員で成長し、卒業後のより良い未来の実現に向って進んでいきます。