追究

2024年09月26日

教志会イベント「教志会交流戦」

2024年8月5日 長久手キャンパス サブアリーナ

教志会の学生がイベントを企画。
スポーツを通して学年を超えた交流がおこなわれました。

 本学には、卒業生と教職課程履修者をつなぐ組織「教志会」があります。学生部会の2~3年生が中心となり、教員をめざす学生のためにさまざまなイベントを企画・運営しています。今回は、新入生歓迎イベントとして「教志会交流戦」がおこなわれました。他学年や同学年とのつながり作りを目的としています。34人の学生が参加し、うち25人が1年生でした。

 教志会の学生による開会の挨拶がおこなわれ、イベントがスタート。ゲームは誕生日当てゲーム、バレーボール、ドッジボールの3種類で、小・中学校のレクリエーションを想定したプログラムです。

 誕生日当てゲームは、参加者がジェスチャーだけで互いに誕生日を尋ね、無言で誕生日順に列を作るというもの。初めて交流する人とも簡単にコミュニケーションを取ることができ、場の空気を和ませることのできるゲームです。列が出来上がったところで、4つのグループに分かれました。その後、各グループで自己紹介をおこない、メンバー間の交流を深めました。

 そうして次におこなわれたのがバレーボールです。初めて交流するメンバーがいるなかでも、互いに声を掛け合ってボールをつなげていきます。試合を重ねるにつれ、チームワークがよくなり、白熱した試合となりました。

 最後のプログラムはドッジボール。会場はさらに熱い空気に包まれます。1つのボールで試合が始まりましたが、時間の経過とともにボールが追加され、最終的には4つのボールで試合がおこなわれました。ボールを増やすことで、投げる人が偏らず、色々なメンバーがボールに触れてドッジボールを楽しめるよう工夫されていました。最後に教志会の学生より閉会の挨拶と表彰がおこなわれ、イベントの幕は閉じました。

教志会 学生メンバー コメント

 スポーツなら他学年とのつながりを作りやすいと思い、このイベントを企画しました。初めての開催で、かつ試験後のイベントだったため、学生が集まるか不安でしたが、たくさんの1年生に参加してもらえてうれしかったです。メンバーで毎週打ち合わせを重ね、実施に至りました。今回のイベントで教志会について知っていただき、次のイベントにつなげていけたらと思います。