追究

2025年09月08日

2025年度夏季交換留学許可証交付式

2025年7月11日(金)星が丘キャンパス 国際交流センター

大学から世界へ!交換留学生の留学許可書交付式がおこなわれました。

 愛知淑徳大学では、学生が国際的な視野を広げ、異文化理解を深めるため交換留学プログラムを積極的に推進しています。2025年7月11日(金)に2025年度夏季交換留学の派遣予定学生を対象とした許可証交付式が執り行われました。

 今回の交付式には、夏季交換留学に派遣される学生7名のうち6名(当日1名欠席)が参加しました。許可証交付式は、留学を控えた学生たちの気持ちを引き締め、新たな一歩を踏み出すための重要な節目となります。交付式では、一人ひとりに許可証が手渡され、学生たちは緊張した面持ちながらも、これから始まる海外での学びと生活への期待に胸を膨らませているようでした。

 開式後には、国際交流センター長の樗木先生より、派遣学生へ向けた温かい激励の言葉が贈られました。 樗木先生は、「交換留学生は愛知淑徳大学の代表でもあります。自身の学びを深めることもさることながら、大学の代表としてふさわしい行動はなにかを考え、人格ともに磨かれて帰国することを楽しみにしています」と述べ、学生たちが単に学業を深めるだけでなく、人間としても大きく成長して戻ってくることへの期待を語りました。

 式の終盤には、派遣予定学生を代表し、ドイツのフェヒタ大学へ留学するグローバル・コミュニケーション学部3年の桑山結衣さんが決意表明を行いました。
 「不安はありますが、若いうちにチャンスを貰えましたので、愛知淑徳大学の学生代表としてドイツのフェヒタ大学で学んで、胸を張ってまた大学に戻って来られるようにがんばりたいと思います」と留学への思いを語ってくれました。彼女の言葉からは、留学への挑戦に対する強い覚悟と、愛知淑徳大学の学生としての誇り、そして帰国後の成長への決意がひしひしと伝わってきました。

 今回の交付式を経て、学生たちは自身の夢の実現へ向け、いよいよ海外での挑戦へと旅立ちます。彼らが留学先で多くのことを学び、かけがえのない経験を積んで、大きく成長して帰国してくれることを願っています。