追究

2025年12月22日

海外留学ガイダンス

2025年10月16日(木)長久手キャンパス 233教室

充実した留学制度や先輩たちの体験談を紹介。
学内での国際交流についても説明しました。

 本学の国際交流センターでは、世界中に49大学ある交流協定校への交換留学生の派遣をはじめ、留学プログラムの企画と運営、学内の国際交流イベントなどをおこなっています。

 2025年10月13日から4日間にわたり、留学制度や留学体験談を紹介する海外留学ガイダンスを開催しました。10月13日(月)14日(火)15日(水)は星が丘キャンパスでお昼休みの時間帯を活用し、留学制度の説明や交換留学をした先輩とのフリートークを実施。その総集編を10月16日(木)に長久手キャンパスで開催しました。

 本学には、国際交流センターが主催する留学プログラムに加え、各学部やキャリアセンターによるプログラムもあり、原則これらは休学不要です。必要な単位を取得すれば、長期留学をしても4年間で卒業することができます。
 海外留学ガイダンスでは、国際交流センターが主催しているプログラムについて説明しました。長期の留学制度には、交換留学・単位習得留学・複数学位取得プログラム・長期海外履修制度の4つがあることを紹介し、それぞれの特長を詳しく解説。具体的な出願方法や費用例、準備から留学開始までの想定スケジュールなどの話もあり、参加した学生たちは真剣に聞き入っていました。

 続けて、短期で語学留学をしたい学生におすすめの短期研修プログラムを紹介。こちらは夏休みと春休み中に実施され、留学期間は1か月程度です。ガイダンスでは、これから実施予定の募集説明会についても触れました。
 学内でできる国際交流として、多言語リスペクトをモットーに多彩なイベントを開催している「グローバルラウンジ」や、国際交流会館「iHouse」に入居して留学生をサポートする「RA」なども紹介しました。

 終盤では、実際に交換留学をした学生3名の体験談を動画にまとめて上映。英語圏、韓国語圏、中国語圏それぞれの留学先の授業の様子や現地での生活、苦労したこと、留学で学んだことなど、先輩たちのリアルな声を聞くことができる貴重な機会となりました。
 より多くの学生が留学や異文化体験を通じて、柔軟な思考やチャレンジする力を手にできるように支援する国際交流センターでは、今後もさまざまなイベントを実施予定です。長期・短期留学で、海外に行きたい学生の個別相談も受け付けています。