追究
2026年01月16日
キャリアセンター学生スタッフ主催「心理学部3年生限定!! 就活特別セミナー」

2025年11月18日(火)長久手キャンパス 7号棟4階741教室
内定を獲得した先輩たちが経験を踏まえてアドバイス
心理学部の学びと関連づけた「就活特別セミナー」を開催しました。


これから就職活動が本格化する心理学部3年生を対象に、キャリアセンターの学生スタッフによる「就活特別セミナー」が2025年11月18日に開催されました。セミナーを担当したのは、心理学部4年生の井村幸知さんと山下愛奈さんです。井村さんはTAKAMI BRIDALのスタイリスト職、山下さんはトヨタ自動車株式会社の内定を獲得しています。セミナーでは、それぞれが第一志望の内定を得るまでの流れや、力を入れていたこと、業界・企業選びのヒントなどを、実体験を交えながら紹介しました。
心理学部生が一般就職に対して抱きやすいイメージとしては、「心理学部の学びを活かせないのではないか」「心理職でないと不利なのでは」「志望業界と心理学をどう結びつければよいのか」といったものがあります。こうした悩みを解消するため、心理学部の強みを具体的な例を挙げながら丁寧に説明しました。


心理学部の強みとして挙げられるのは、仮説を立てて、理論的に考え抜く力(論理的思考力)、データの分析力、対人関係の理解、カウンセリングの知識、面接官に興味を持たれやすいこと、そして話し方の工夫です。経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の中でも、論理的思考力は特に必要とされています。この力を学生のうちから身につけているのは、心理学部ならではの特徴です。さらに、1年次からデータ分析を通して数字に触れる機会が多く、無意識のうちに数字への抵抗がなくなっていることも大きな強みです。「自信を持ってこの強みをアピールしてほしい」と伝えていました。
障がいや精神疾患を持つ人、性格特性、犯罪加害者の行動や心理状態、乳幼児から高齢者までの発達課題など、日常生活では触れることのない多様なテーマを学んできたことで、相手の立場で考える力が身についていることも説明しました。また、カウンセリングの知識により、相手を受け入れようとする姿勢が自然に備わっていることにも触れ、「寄り添う力」や「協調性」は、面接官が合否を判断する際に重視するポイントで、心理学部生ならではの強みとしてアピールできることも強調しました。




心理学は身近で興味を持つ人が多い学問であるため、面接官に関心を持たれやすいという面もあります。さらに、話す速さや間の取り方、声量、笑顔など、好印象でわかりやすい話し方ができることも心理学部生の強みです。こうした力は面接だけでなく、社会に出てからも役立ちます。「やりたいこと × 自分の強み + 心理学部の強み」を言語化できると、企業選びがしやすくなり、面接でもスムーズに答えられるとアドバイスしていました。


最後に、面接で実際に聞かれた質問とその解答例を紹介しました。本番までにやっておくと良いこととして、「心理学部で学んだことを振り返り、どのような強みを活かせるのか具体的に答えられるようにしておく」「企業と自分をつなげる」「志望度の高い企業のイベントには何度も参加しておく」「SPI・面接対策」といったポイントを伝えていました。心理学部の3年生たちは、実体験を交えたアドバイスに熱心に耳を傾け、就職活動への意欲を高めていたようでした。キャリアセンターでは、今後も学生スタッフやアドバイザーによるセミナーや個別面談を随時開催し、学生一人ひとりに合った就職活動をサポートしていきます。












