追究

2026年01月16日

2025年度 教志会 教員採用試験 合格者体験発表会

教職をめざす学生たちに向けて、
教員採用試験合格者が、試験対策などの経験談を発表しました。

 本学で幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校教諭の免許状取得をめざす学生と、教育の現場で働く卒業生をつなぐ「教志会」。2025年11月4日から長久手キャンパスにて9日間、11月18日、25日には星が丘キャンパスで、教員採用試験に合格した4年生が登壇する合格者体験発表会が開催されました。会場には、教員をめざす1〜3年生が集まり、先輩たちのリアルな体験談に耳を傾けていました。
 発表会は2部制で行われ、1部では登壇した4年生が「①合格の決め手は何か」「②一次試験・二次試験の対策を始めたのはいつか」「③一次試験の苦手分野と勉強法」「④対策に使っていた参考書」「⑤試験対策で一番お世話になった人」について自分のリアルな体験を話し、2部の質疑応答タイムでは後輩たちが気になることを直接先輩たちに質問しました。

 11月5日(水)の長久手キャンパスでの発表会では愛知県の小学校教諭に合格した3名が登壇。面接や小論文の対策について、「小論文の練習に力を入れました」「面接練習は1人の先生に10回指導してもらうよりも、10人の先生に1回ずつ指導してもらったほうがいい」「面接練習は100回以上、願書は30回以上書き直しました」と苦労や努力を話すと、参加した後輩たちはさらに真剣な表情に。また後輩たちが最も注目したのは対策に使用した参考書や勉強法について。先輩たちが実際に使っていた参考書を紹介すると、質疑応答では「どんな風に勉強しましたか」「大学受験よりも難しいですか」などといった質問が寄せられ、さらに閉会後も先輩たちのもとに集まり、参考書を手に取って確かめている様子が印象的でした。

 11月25日(火)の星が丘キャンパスでの発表会では、愛知県の中学校・英語、中学校・社会の試験にそれぞれ合格した2人の4年生が登壇。ここでは一次試験対策についての話題が盛り上がりました。「一次試験は春休みから対策を始めたが、苦手な地理分野は3年の後期から着手しはじめ、高校時代の問題集などを活用しました」「集中が途切れないように時間を区切って勉強していました」などといった具体的な対策に後輩たちが耳を傾けていました。2部の質疑応答は座談会のような雰囲気でさらに話題が広がりました。「英語教員を目指していますが留学に行ったほうがいいですか」「モチベーションはどうやって保ちましたか」「インターンシップは行ったほうがいいですか」など、自分たちが不安に思っていることを率直に質問。先輩たちの「留学は私も経験してないから大丈夫ですよ」「学童保育などで子どもと接する機会を設けて、常に自分がこの仕事に就きたいという気持ちをリフレッシュさせていました」といった丁寧な回答に、後輩たちは少し安心した面持ちでした。

 先輩たちが本音で語ってくれたことで、教員採用試験の合格をめざす後輩たちは意欲を新たにしたはずです。教志会では今後も世代を超えた交流により、より質の高い教員の育成に取り組んでいきます。