追究
2026年02月02日
日韓大学生親善交流会

2025年12月13日(土)星が丘キャンパス1号館5階15B教室
中部地区で学ぶ韓国人留学生との交流会を開催。
講演会や学生考案のレクリエーションを通じて、
日韓の相互理解と友好を深めました。
本学の交流文化学科ランゲージ専攻では、異文化への深い理解と実践的な言語活用能力を養うプログラムを多数用意しています。2025年12月13日(土)には、韓国・朝鮮語の学修に特化したコリアン・エクスパートの学生を中心とした学生有志と、中部地方の大学で学ぶ韓国人留学生の親善を図る交流会を開催しました。


当日は、本学学生と留学生を合わせて60名以上が集まり、交流文化学部のチョ先生による開会のあいさつで交流会がスタートしました。続いて、中部韓国人留学生連合会のパク・ジウォンさんより連合会の紹介が行われ、その後、駐名古屋大韓民国総領事館のキム・ソンス総領事より、「国際現場から見た韓日関係」をテーマにご講演いただきました。




キム・ソンス総領事は韓国・ウムソン郡のご出身で、電気も電車もない環境で幼少期を過ごされました。大学生活や兵役を経て外交官試験に合格し、ケンタッキー州立大学や慶應義塾大学で学ばれた後、日本、パキスタン、アイルランド、ハワイ、ガーナなどに駐在し、各国の文化を肌で感じてこられました。その中でも、日本と韓国は文化的親和性が高く、近年は文化の交じり合いが起きているといいます。こうした友好関係は、1965年の国交正常化に関する基本条約の締結後、少しずつ連携が強化されてきた賜物であり、今後は国家や政府だけでなく、社会や国民といった“人と人”がつながる交流による関係構築が重要であると述べられました。また、未来の韓日関係は今の学生たちがつくっていくものであり、国際交流を通じて皆さんの人生が豊かになることを願いますと、激励の言葉をいただきました。


交流会後半は、学生主体によるレクリエーションが行われました。日本人学生と韓国人学生が入り交じって約5名のグループを作り、MBTIを当てるゲームに挑戦しました。MBTIは学生世代で流行している性格診断で、4つの指標から特性を捉え、人々の性格や考え方を16のタイプに分類するものです。ゲームでは「無人島に行くなら何を持っていく?」「理想のクリスマスデートは?」など、ユニークな質問に対してそれぞれが自分の考えを述べ、その答えを手がかりにグループメンバーのMBTIを予想します。各グループでは日本語と韓国語が飛び交い、笑い声が上がるなど、終始和やかな雰囲気でゲームが進行しました。交流会後には居酒屋に場所を移し、食事会も開催されました。
韓国人留学生と日本人学生のほとんどが初対面でしたが、講演やゲームを通じて和やかに交流し、親睦を深めることができました。今回の交流会は、中部地域での日韓友好の架け橋となると同時に、学生たちがお互いの言語や文化を学ぶモチベーションにもつながったのではないでしょうか。交流文化学部では、今後も学生たちの豊かな学びの場を創出していきます。
学生コメント

交流文化学部 ランゲージ専攻 3年
市瀬零さん
実行委員のメンバーとして、レクリエーションの内容を考えたり、ポスター作りや会場の設営などを担当しました。実行委員を務めるのは初めてでしたが、みんなで協力しながら準備を進めたことで、当日も円滑に運営することができました。参加者が楽しんでいる様子も見ることができ、やりがいを感じました。MBTIを当てるゲームには自分も参加し、グループ内の会話が盛り上がるように積極的にコミュニケーションをとりました。今後も、国際交流を深められるような会の運営に携わっていきたいです。

交流文化学部 ランゲージ専攻3年
一色田苺花さん
日韓大学生親善交流会には1年生のころから参加しており、いつか運営側として関わってみたいと思っていたため、今回立候補しました。レクリエーションの司会を担当することになり、うまく進行できるか不安もありましたが、思った以上に会場が盛り上がり、参加者の皆さんと積極的に交流することができました。今年は教室の机を動かせないなどの制約がある中で、どのような企画にすれば楽しんでもらえるか、実行委員のメンバーと試行錯誤を重ねました。結果的には例年以上に盛り上がり、参加者同士の親交を深めることができたと感じています。












