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実習・体験レポート

傷病者だけでなく、ご家族のケアもできる救急救命士になりたい

実習先:安城更生病院

健康医療科学部 スポーツ・健康医科学科 救急救命学専攻(2025年度卒業)

(愛知県立三好高等学校 出身)

中島 結姫さん

3年次の病院実習では、救急外来で傷病者の全身状態を迅速に観察し、心電図・血圧測定や酸素の確認など、救命に必要な初期対応を学ばせていただきました。実際の現場では重症の方も多く、痛みを伴う止血処置などでは「必要な処置であっても苦痛を与えてしまう」という葛藤も感じました。また、カーテンで仕切られた空間で不安を募らせる傷病者に寄り添い、処置の説明をおこなうことで落ち着いて検査へ向かっていただけた経験から、処置だけでなく気持ちのケアも欠かせないと感じました。現場では傷病者だけでなく、そばにいるご家族も大きな不安を抱えていることを痛感。双方に寄り添える救急救命士をめざしたいという思いが、より強まりました。