愛知淑徳大学 受験生サイト

在学生・卒業生の声

Voice & Message

就職決定者

先輩から聞く学科・専攻のこと

就職先:中日設計株式会社

創造表現学部 創造表現学科 建築・インテリアデザイン専攻*(2024年度卒業)

(岐阜県立加納高等学校 出身)

堀 拓実さん

Q 印象に残っている学びや授業内容は?
3年次の『デザインワークショップ』では、建築家の展覧会の企画・設計・施工運営までをグループで取り組み、総合リーダーを務めました。設計案の作成では、どのメンバーも譲れない部分があり、意見が対立することもある中、方向性をまとめていくのが大変でしたが、多くの意見の中からひとつの意見だけを採用するのではなく、一人ひとりの意見に耳を傾け、話し合いを重ねて、できるだけ全員の意見を反映させた展覧会をつくっていきたいと考えました。多くのアイデアを掛け合わせることで、一人では成し得ないものをつくることができる、それこそがグループワークの醍醐味だと思ったからです。計画を進めるうちに一人ひとりがやるべきことに責任を持って取り組むような雰囲気が生まれ、高いモチベーションを維持し、全員満足のいく展覧会を達成することができました。
Q 学生時代の経験をどのように活かしますか?
ゼミでは、長久手キャンパス近くにある地域にコモンズ(住民の居場所)をつくる活動をしました。周辺環境のことや地域住民の意見をもとに建物の設計を考え、ワークショップで設計案に対する地域住民の意見を聞き、何度も試行錯誤を重ねました。この経験を通して大切だと感じたのは、設計側の目線だけで理想を追求しないこと。建築の専門的な視点では別の選択をしたほうが良いように思えても、実際に使用される方の意見を尊重してこそ、その場所が過ごしやすく、集まりやすく、居心地の良い空間になるのだと学びました。また、グループワークで培った人をまとめる経験も、建築の世界で仕事をする上で必要な学びであったと思います。自分が最善だと思うものを提案しながらも、周囲の意見に耳を傾け、チームでつくりあげていく。そのような仕事ができる建築士をめざしたいです。

* 創造表現学部 創造表現学科 建築・インテリアデザイン専攻を改組し、建築学部 建築学科を2025年4月開設