愛知淑徳大学 受験生サイト

在学生・卒業生の声

Voice & Message

就職決定者

先輩から聞く学科(専攻)のこと

就職先:トヨタ自動車株式会社

ビジネス学部 ビジネス学科(2025年度卒業)

(私立愛知淑徳高等学校 出身)

河合 秀香さん

Q 印象に残っている学びや授業内容は?
企業がどのように利益を上げて成長していくのかという仕組みに興味があり、本学科で経営学・商学・会計学・経済学を幅広く学びたいと考え、入学を決めました。1年次からグループワークを通して社会や企業の課題解決に取り組む授業が豊富にありましたが、特に印象に残っているのは3年次の『チャレンジプログラムB(ものづくり)』です。1年を通してチームで議論を重ねながら、「日本に残るものづくりとは何か」をテーマに探究。その一環として金型製造の現場を見学する機会があり、職人の技術や設備の工夫、現場ならではの課題などを目の当たりにし、机上の学びだけでは気づけなかった視点を得ることができました。その後、現場を実際に見て感じたことをもとに、日本の製造業が抱える技術継承や人手不足、グローバル競争といった課題について、チームで意見を出し合いながら解決策を練り上げていきました。この授業を通して、日本のものづくりの技術力や現場の工夫に改めて価値を感じると共に、社会的な課題に向き合いながら企画を深める力や、チームで協働し意見をまとめていく力が身についたと感じています。
Q 学生時代の経験をどのように活かしますか?
ゼミでは「ものづくりの経営戦略」をテーマに、製造業が持続的に成長するための戦略や仕組みについて研究しました。卒業論文では自動車メーカーのEV(電気自動車)化に向けた成長戦略を取り上げ、グローバル競争が激化するEV市場における企業の戦略的対応について分析。経済や社会といった外部環境要因から捉える分析手法や、企業の特性や課題といった内部環境要因をふまえた分析手法を用いて、業界や企業が抱える課題の本質について理解を深めました。さらに、環境規制や消費者ニーズの変化にも着目し、持続可能な社会に向けたものづくりのあり方についても考察しました。卒業後は、志望していた自動車業界で働きます。大学で培った協調性や問題解決力、多様な意見を整理して実行に移す力を活かし、消費者ニーズの多様化や電動化といった社会的課題に向き合いながら、魅力あるクルマづくりや企画に携わりたいと考えています。